魔法が解けていくように side changmin ページ22
チャンミン｢不用意に言っちゃいけないよミンジ。変な噂が立ちかねないだろ？｣
ミンジをたしなめながらも心中は穏やかじゃなかった。
ヒョンとAがつき合ってるだって？
有り得ない。
僕がAに何をしたのか分かっているのに…
ミンジ｢別に言いふらしたりしません…私とオッパみたいに2人もそうだったらいいなって思っただけなのに…｣
チャンミン｢悪かったよミンジ。機嫌直してメイクして。｣
そうさ…
平然としていられるわけがない
呑気に僕と一緒に朝ごはんなんて食べるもんか…っ
けどなんでヒョンは宿舎へ来た？
ほんとに朝ごはんだけか？
下心はなかったのか？
2人が気になって仕方なかった…
拗ねたミンジのご機嫌を取りつつ、鏡越しに2人から目を離さなかった…
いや、離せなかった…
見ているとイライラするのに…
僕が手を掴んだだけで大袈裟に騒ぎ立てたヤツが…
なんでヒョンに抱きしめられてんだよ…
くっそ…
ここからじゃAの顔が見えない…
どんな顔してしてるのか…っ
チャンミン｢あ…｣
ミンジ｢何？オッパ？｣
ヒョンがAを連れて出て行こうとしているのが見えて思わず叫んだ。
チャンミン｢どこに行くんですか！ヒョン！｣
ユノ｢どこって俺は着替え終わったから先に行くよ。｣
チャンミン｢スタイリストも一緒にですか？！｣
ユノ｢Aはショップと連絡取れたから、お前の服の交換に行くって。メイクのミンジがいるんだから問題ないだろ？｣
ミンジ｢はい！大丈夫ですよぉ！｣
チャンミン｢…。｣
何も言えなかった。
僕は何をしようとしてたんだ。
感情を抑えられない…っ
ユノ｢じゃお先に。｣
ミンジ｢はい！頑張って下さい！｣
チャンミン｢…ミンジ。早く終わらせ…｣
ヒョンとAが出ていくとキスをしてきた。
ミンジ｢オッパ…好き…私のことは…本気よね…？｣
チャンミン｢…。｣
返事はしなかった。
ミンジ｢いい…オッパがどう思ったって…｣
チャンミン｢ミンジ…メイクが落ちる…｣
ミンジ｢すぐ直してあげる…｣
話を逸らしてさっさとこの状況から抜け出そうと思った。
同時に本気になられたミンジへの関心も薄れていく…
魔法が解けていくように…
終わらせよう…
今夜で…
チャンミン｢ミンジ…｣
熱いキスを返す…
最後の晩餐を前にワインをしたためるように…
ミンジ｢ん…オッパ…離さないから…｣
いい関係 side you→←泣きたくないのに side you
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bubu(プロフ) - wakaさん» ありがとう！書いてくよ〜😄 (4月11日 23時) (
レス) @page45 id: a6968ab6b7 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - これからもぼちぼち書いていってよーーー🥹 (4月10日 23時) (レス) id: cdbb1440fc (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - デンジャー！！！！wwwwあそこで叫んでしまうwwww娘、テレビ局勤めなのに芸能人と無縁とか😂 (4月10日 23時) (レス) id: cdbb1440fc (このIDを非表示/違反報告)
bubu(プロフ) - wakaさん» 因みにBGMはトンのDownとThank U日本語バージョンとハニバニ日本語バージョンとD&EのDangerですw (4月10日 22時) (レス) id: a6968ab6b7 (このIDを非表示/違反報告)
bubu(プロフ) - wakaさん» 私も1年前にコロナになった😅この1年の間に家が新築になり、職場も変わり、1番下の娘は今年大学卒業して、東京のテレビ局でADやってる。(芸能人とは無縁の番組)ずっとここから離れてたんやけど、1人の時間が多くなって読み漁ってたら書きたくなった笑 (4月10日 22時) (レス) @page44 id: a6968ab6b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bubu
| 作者ホームページ：http://twitter.com/comububu
作成日時：2019年9月27日 7時
