ドン勝への道 #4 side changmin ページ10
チャンミン｢こんばんは！｣
チェシェフ｢おおチャンミン。久しぶり。｣
チャンミン｢さっき電話した日本人の女の子来ましたか？｣
チェシェフ｢来たぞ。面談室に案内した。｣
チャンミン｢ありがとうございます！｣
取り敢えずモモちゃんをチェシェフのお店に行くように言ってシェフにも事情を話した。
ここのお店の人たちはシェフを初め口の硬い人たちだったから安心だ。
チャンミン｢モモちゃん！｣
A｢ツナマヨさん。ごめん。会いたいだなんて無理言って。｣
チャンミン｢そんな事ないよ！それよりどうしてソウルに？｣
A｢どうしてもツナマヨさんと会って話がしたくて…｣
きゅん…っ
モモちゃんが僕に会いたいって思ってくれた…っ
それもわざわざソウルまで来て…っ
それだけで僕の心はステップを踏む。
チャンミン｢な…に？話って…？｣
ドキドキしながらモモちゃんに問いかけた。
チャンミン｢…はっ待って！！｣
A｢え？｣
チャンミン｢ごめんっ！ちょっと心の準備っ！｣
ふと、よぎった僕のネガティブ思考。
いい事とは限んないよ？
もし…最悪なことを言われたら？
僕の考える最悪なこと…
チャンミン｢ふぅー…よし。ごめん。どうぞ。言ってください。｣
大きく深呼吸して呼吸を整え覚悟も決めた。
何を言われても。
A｢そんな大袈裟な事じゃないんだけど…｣
チャンミン｢なんでも言って。｣
A｢裕二から聞いた…今、MAPでツナマヨさんが大変なことになってるって。｣
チャンミン｢MAP…ああ！ヒョンのこと？いいのいいの！気にしないでモモちゃん！まあ確かに敵は増えたけどね(苦笑)ハハハ！でもまあ、どうにかなるかなって！｣
A｢どうにもならないよそれは。｣
うっ…
モモちゃんのお決まりのストレート。
きれいにボディブローが入った。
A｢だからと言って私が言った条件を今更取り消しにすることはできない。｣
チャンミン｢うん…分かってる…｣
A｢一回勝負でケリをつけませんか？｣
チャンミン｢え？｣
A｢今日、一緒にMAPに入って最後の2人になるまで私がツナマヨさんをサポートします。全力で守ります。｣
チャンミン｢モモちゃん…｣
全力で守るとか…すげー嬉しいんだけど…
最後は呆気なくやるつもりだよね…モモちゃん…
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ひろ子(プロフ) - やったぁぁぁ!!念願のOK良かったなぁ…｡嬉しいよぉ｡ (2021年6月4日 21時) (
レス) id: 96563d978c (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - うぉー！！！チャミ良かったねw (2021年6月3日 2時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
bubu(プロフ) - wakaさん» そんなに信用ならんか(笑) (2021年6月3日 0時) (レス) id: 88e5b3d5fe (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - チャミパパもチャミママもウケるwwww振られる前提wwww (2021年4月21日 11時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - うぉーーー！！！ももちゃんが身代わりになってくれたのね。 (2020年12月25日 9時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bubu
| 作者ホームページ：http://twitter.com/comububu
作成日時：2019年5月12日 21時
