ちょい悪オトコの目覚めた恋～yunho～ (ページ1)

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授業の後で side you ページ1

A｢ねえ。もう私なんて必要ないんじゃない？｣

チャンミン｢え？どうしてですか？｣

韓国のアイドルである彼に日本語を教えて何年目だろうか。
最初はおぼつかなかった日本語も今じゃ普通に会話も出来、読み書きだってできるのに。

チャンミン｢そんな事ないです。韓国に帰って日常に戻れば忘れてしまうし、今度は長期滞在になるからちゃんと先生から指導を受けないと。｣

真面目で努力家のチャンミンは日本に来ると必ず私の所へ日本語を学びにやって来る。

A｢はぁ…もう先生なんて卒業したい…｣

チャンミン｢え？！もしかして僕と一線を越えたいと思ってます？！｣

A｢思ってない！(笑)ずっとチャンミンに“先生”なんて呼ばれてると自分が物凄く年上みたい思えて、なんか虚しくなるの(苦笑)｣

だって私の方が年上っていってもたった二つなのに…

チャンミン｢乙女心ってやつ？ははん…さては…誰か好きな人がいるな(ニヤ)｣

A｢そんなんじゃないっ｣

チャンミン｢嘘だぁ！誰だ！白状しろっ！｣

A｢そういう時だけタメ口になるっ！今日はお終い！もう帰って！｣

チャンミン｢この続きはまた明日(ニヤ)それじゃ先生、さようなら(ニヤ)！｣

テキスト持って帰るチャンミンを見送る。
こういう関係なら全然構わない。
チャンミンは決して教える立場の私を恋愛対象にせず完全に外してくれるから…

A｢こうだったはずなのにな…｣

チャンミンが帰ったあと、後片付けをしていた時だった

A｢キャ…ッ？！｣

誰かに後ろから抱き締められ驚いて思わず声が出た

｢不用心。鍵開いてた。｣

その声は…っ

A｢ユノ？！どうやって…！さっきまでチャンミンがいたんだよ？！見つかったら…っ｣

ユノ｢大丈夫だって。見られてない。俺がそんなヘマすると思う？｣

A｢そういう事じゃなくて｣

ユノ｢シーッ…大きな声出すな…外に漏れるだろ…｣

そのままユノの手がパンツのチャックに手が伸びた。

A｢あぁ…んっ！｣

いきなり入ってきたアレに声が出る

ユノ｢もう…感じてる…？やら…しぃ…っ！｣

A｢ち…がぁ…っ｣

激しく打ち付け揺さぶられる体は次第にユノに支配されていく
冷たい机の上に前のめりにユノを受け止める

ユノ｢はっ…はっ…はっ…はあぁぁっ？！｣

全てをぶちまけたユノがそのまま背中に倒れ込んだ…