ワンチャン #3 side changmin ページ40
A｢ゲーム？ツナマヨさんが？｣
チャンミン｢そっ！だから僕にプライベートアドレス教えてっ！(←鼻息荒い)｣
A｢……。｣
なんだ？
ダメなのか？
あざとすぎたか？
その沈黙が怖すぎる。
A｢いいよ。教えてあげる。｣
チャンミン｢マジッ？！｣
ほんとに？！
あんな頑なに拒否されたのにこんなにあっさりと？！
A｢だってゲーム始めるんでしょ？これから。｣
チャンミン｢う、うん。僕の後輩にモモちゃんがやってるゲーム知ってるから教えてもらって入るよ。｣
A｢それじゃあ入れたらID教えて？一緒に練習しよ？｣
チャンミン｢モモちゃんが教えてくれるの？！｣
A｢嫌ならその後輩くんに教えて貰ってからでも｣
チャンミン｢モモちゃんが！いや、Insanityの指導を受けたい！です！｣
A｢うん！頑張ろう！打倒Infinity！｣
チャンミン｢打倒Infinity！やっぱそこなの？モモちゃん。｣
ヒョンと絶対戦うと。
A｢そういう約束だからね。てかさ。今日のアレは何？完全に狙って当てて来たよね？アイツ！｣
“シュッとした人”から完全“アイツ”呼ばわり。
小さな幸せを感じる。
チャンミン｢ごめん。モモちゃん。何とか阻止しようと思ったんだけど力及ばず…｣
A｢そんなことないよ！あのカーブのところからバズーカで撃ったやつ！凄く良かった！｣
チャンミン｢モモちゃん…！｣
今日イチの笑顔が目の前にあった。
もう僕の目の前に見えない壁はない。
裕二さんの言う通り同じフィールドに立つって意味がわかった気がする。
モモちゃんは普通の女の子とは違う。
ちょっと、いやもの凄く鈍感だけど、僕が東方神起のチャンミンだと分かっても、変わらないモモちゃんがやっぱり僕は好きだ。
チャンミン｢ふふん…よし。メッセ送っとこ…｣
やっとGETしたアドレスに初めてメッセージを送った。
“気をつけて帰ってね。おやすみ！”
ネガシムたんみん side changmin→←ワンチャン #2 side changmin
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sana(プロフ) - こんなに笑ったの初めてです。面白すぎます。チャンミンファンで他の作品も読ませていただいてますが、このお話にはまってしまいました。 (2019年10月6日 18時) (
レス) id: 7d020decc7 (このIDを非表示/違反報告)
sana(プロフ) - 初めまして。 (2019年10月6日 18時) (レス) id: 7d020decc7 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - ギャラ子の許可はいらないわよwOKでーす＼(^o^)／ (2019年6月10日 20時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
bubu(プロフ) - wakaさん» 何回も読んでくれてありがとう！てか、ギャラ子の許可取ってなかったね(笑)ごめーんw (2019年6月10日 15時) (レス) id: 515c9b5816 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 何回も読んで思うのが、私だけじゃなく、うちのギャラ子まで登場wwwwwwww一度、言っておきたかったwwwwwwwwwwww (2019年6月5日 16時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bubu
| 作者ホームページ：http://twitter.com/comububu
作成日時：2018年10月24日 22時
