ワンチャン #2 side changmin ページ39
チャンミン｢モモちゃん、今日はいつもと雰囲気が違うね！｣
モモちゃんと僕の間には見えない壁がある。
それがある限り、何を言ってもモモちゃんにはきっと通じないんだ。
何とかモモちゃんと僕の間にある見えない壁を取り払うべく、いろいろ探っていく。
A｢ツナマヨさんって、こういうの好き？｣
チャンミン｢うん！可愛いと思う！｣
A｢ふぅん…｣
なんだ？
その反応は？
正解じゃないのか？
どこか間違っていたのか？
A｢…あながち、お母さんの読みは間違ってなかったか。｣
チャンミン｢お母さんの読み？｣
A｢うん。今日ね。LIVEだからって朝イチから起こされたわけ。エステに始まって、美容院にこの洋服全て、お母さんのトンペン仲間によるチャンミン好みのスタイリングだって。こういうの好き？｣
チャンミン｢うん！好き！(満面の笑み)｣
じゃなくてっ！
喜んでる場合じゃなくっ！
モモちゃんとの壁を！
チャンミン｢じゃ、なんで…モモちゃんのお母さんはぁ…僕好みの格好を…モモちゃんにさせたのかなぁ…？(チラッ)｣
A｢私とチャンミンをくっつけたいらしいよ。有り得ないのにね(笑)笑っちゃう(笑)｣
チャンミン｢ぐっ？！｣
グッジョブっ！お母さんっ！
お母さんと友達になりたいなりたいなりたいっ！
そしたら僕とモモちゃんの仲は一気に…いや。
甘い甘いっ！
モモちゃんの性格だ。
きっと僕とお母さんがタッグを組めば尚更逃げていくかもしれない。
やっぱここは…裕二さんの言う通り同じフィールドに立つのがベストな方法に違いない！
チャンミン｢そんな有り得ないかどうかなんて分かんないよ？｣
A｢お母さんがチャンミンのファンだからって気を遣わなくていいです。｣
チャンミン｢お母さんは関係ない。僕はもっとモモちゃんと仲良くしたい。｣
A｢無理。こうしてコンビニで会うのも最後にしないとね。｣
チャンミン｢それは無理。｣
A｢大丈夫。もうこのコンビニは利用しないから。｣
チャンミン｢モモちゃん！モモちゃんは僕に連絡先を教える義務がある！｣
A｢は？何言ってんの？血迷ったか。｣
チャンミン｢だって僕も仲間だから！｣
A｢仲間って(笑)あのね｣
チャンミン｢僕もゲームやるから！｣
A｢ゲーム？｣
チャンミン｢そう！裕二さんに誘われたから同じチームに！だから教えて！ログインする時知らせるから！｣
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sana(プロフ) - こんなに笑ったの初めてです。面白すぎます。チャンミンファンで他の作品も読ませていただいてますが、このお話にはまってしまいました。 (2019年10月6日 18時) (
レス) id: 7d020decc7 (このIDを非表示/違反報告)
sana(プロフ) - 初めまして。 (2019年10月6日 18時) (レス) id: 7d020decc7 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - ギャラ子の許可はいらないわよwOKでーす＼(^o^)／ (2019年6月10日 20時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
bubu(プロフ) - wakaさん» 何回も読んでくれてありがとう！てか、ギャラ子の許可取ってなかったね(笑)ごめーんw (2019年6月10日 15時) (レス) id: 515c9b5816 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 何回も読んで思うのが、私だけじゃなく、うちのギャラ子まで登場wwwwwwww一度、言っておきたかったwwwwwwwwwwww (2019年6月5日 16時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bubu
| 作者ホームページ：http://twitter.com/comububu
作成日時：2018年10月24日 22時
