僕の秘密 side changmin ページ4
チャンミン｢ったく。縁がないとか、身も蓋もない事を言わないで欲しいよな。夢くらい見たっていいじゃないか。｣
キュヒョン｢いやいや。それはヒョンが正しい。現実は大切ですよ？シムくん(笑)｣
久しぶりにキュヒョンを家に呼んで一緒にご飯を共にした
チャンミン｢でもさ。レセプションに呼ばれるってことは、僕もアンジェロと同じフィールドに立ってるってことだろ？チャンスはある！｣
キュヒョン｢わーポジティブ(笑)｣
キュヒョンがバカにしているのは分かっていた
確かにアンジェロに出会う前の僕ならきっと非現実的な事なんて考えもしなかっただろう
ましてやゲームのIDにまでAngeloMaxなんて付けて、アンジェロと僕が繋がってると満足してるんだから笑われても仕方がない
キュヒョン｢お前がさ、もう少し目線を下げて、周りを見渡せばリア充の住人になれると思うけど？｣
チャンミン｢どういう意味だよ？｣
｢分かってるくせに｣とニヤリと笑ってリビングのサイドの壁に立ててある僕の等身大パネルの前に立った
キュヒョン｢こういう事(笑)｣
僕のパネルに手をかける
チャンミン｢あ！お、おいっ！やめろっ！｣
僕の静止を無視してパネルを退けた
キュヒョン｢わーシムくんは密かにこんな事をしていたのか(ニヤニヤ)｣
僕のパネルの後ろに隠していたアンジェロの等身大パネルを一番見られたくないヤツに見つけられてしまった
キュヒョン｢これ。向こう(アンジェロサイド)のエージェントにバレたら大事だよ？｣
チャンミン｢誰にも言うなよ！アンジェロを撮っているカメラマンさんに無理言ってボツになった画像を貰ったんだ。バレたらそのカメラマンさんも道連れになる…｣
その画像を等身大に引き伸ばしてパネルにした
普段は僕のパネルの後ろに隠して、彼女が恋しくなったら、僕のパネルを退けて、ずっとパネルのアンジェロを見つめていた
彼女のことはプロフィールから私生活まで海外のエージェントに厳重に管理され守られていて何一つ漏れて来なかった
どうする事もできない僕はただ、唯一手に入れたパネルのアンジェロを見つめて想いを募らせるしかなかった…
僕がそんな事をしているなんて誰にも言えない
知られちゃいけない
僕の秘密……
不確かな未来、確実な現実 side changmin→←アイツの隣人 side yunho
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bubu(プロフ) - ひろ子さん» ありがとう！私もペンミ行くよ！ (2019年1月19日 23時) (
レス) id: 515c9b5816 (このIDを非表示/違反報告)
ひろ子(プロフ) - bubuさん» 続き楽しみにしてるよ！ショックすぎてやたら冷静な私｡ファンミ当たったから救われてるよ〜。 (2019年1月15日 16時) (レス) id: 96563d978c (このIDを非表示/違反報告)
bubu(プロフ) - ひろ子さん» ほんとよかった。この続きは次章で。うおーっ(T^T)ショックやん悲しすぎる (2019年1月15日 6時) (レス) id: 515c9b5816 (このIDを非表示/違反報告)
ひろ子(プロフ) - メモが渡って良かった！！チャンミンも良かったね！私18日学校行事で行けなくなったよ！明日コン。(T-T) (2019年1月14日 19時) (レス) id: 96563d978c (このIDを非表示/違反報告)
bubu(プロフ) - りんさん» どうでしょうね？人見知りなさそうな猫ちゃんだから大丈夫では？ (2019年1月13日 19時) (レス) id: 515c9b5816 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bubu
| 作者ホームページ：http://twitter.com/comububu
作成日時：2018年9月26日 20時
