*Changmin shining you ４* (ページ12)

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勢揃い side you ページ12

CM｢お前さ。人をもてなすのにカレーはないんじゃねーの？失礼すぎるだろ。｣

チャンミン｢お前こそ呼んでもねーのに来るな。｣

ヒチョルさんを招待したつもりがチャンミンさんをはじめ思わぬ人たちまで我が家にやって来た

ユノ｢でも凄く美味しそう！｣

ドンへ｢野菜たっぷりだ！｣

ウニョク｢ヒョンの方が多くない？｣

シンドン｢少ない。ねえこれ、おかわりあるかな？シムくん！｣

シウォン｢僕のカレー半分上げますよ？ヒョン(ニッコリ)｣

キュヒョン｢ウニョギヒョンも食い意地張らないで。俺のをあげるから。｣

リーダーのイトゥクさん以外、狭い我が家に両グループが勢揃いした(苦笑)

ヒチョル｢悪いな(笑)大勢で来ちまって(笑)｣

A｢こちらこそ、こんなに狭くてすみません(苦笑)｣

アトリエにあったテーブルと椅子を持ってきて、どうにか皆座れた

ヒチョル｢このカレー美味いな。｣

A｢ほんとですか？よかったぁ。マーケットに行って何しようか考えてたんですけど、シムくんが今日ヒチョルさんと面会した時、疲れた様子だったって言ってたからカレーにしようって。このカレーの隠し味は摩り下ろしたトマトなんです。｣

ヒチョル｢トマト？｣

A｢はい。トマトに含まれるリコピンは疲労回復にとってもいいんですよ？あと、この上にトッピングした素揚げのナスやカボチャ、ズッキーニやレンコンもそうだし、香辛料は食欲を増幅するんです。｣

ヒチョル｢じゃあこのカレーは俺のために？体を気遣って？｣

A｢はい！シムくんは優秀な秘書です。スケジュールの調整だけじゃなく体調管理にも気をつけるのが秘書の仕事ですから。ヒチョルさんのマネジメントをやる事になったのならどんな些細な事にも気を抜かずやり遂げます。｣

チャンミン｢A！そこまで言わなくていいっ！恥ずかしいからっ！｣

A｢え？｣

CM｢あー出たよ出たよ。Aちゃんの“シムくん贔屓”｣

ドンへ｢しょうがないよね？シムくん大好きだもん(笑)｣

A｢べ、別に贔屓とか好きだからとかそんなんじゃなくてっ！｣

チャンミン｢待て。聞き捨てならない。Aは俺を愛していないと？｣

A｢違っ！そういう意味じゃ｣

ウニョク｢愛してるって叫べー｣
シンドン｢キスしろー｣

A｢しませんっ！叫びませんっ！もう勝手に食べて下さいっ！｣

からかわれてるのは分かっていたけど恥ずかしくて母屋から飛び出してしまった