シェアハウス～changmin～3rd (ページ36)

今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:170,794 hit

妻の秘密パート3 ページ36

｢あ、あれっ？ゆ、ユノさん、帰ってくるの今日でしたっけ？明日、明後日じゃなかったかな～ハハハ｣

｢……明後日だったけど、チャンミンも誰もいなくて心配だから早めに帰って来たんだけど…｣

｢そ、そうでしたかっ！ハハハ｣

マズイ……

まさか…本人が帰って来るとは……っ

ユノさんも恥ずかしいだろうが見てた私だって恥ずかしい……っ

思いっきり野次飛ばしてたし…っ

どうしよう……

この状況をどう乗り切ろうか……

｢……ユノさんお腹空いてる？何か作ろうかな！｣

｢座れ｣

｢はい｣

素直に指さされたソファーに座る

じっと私を見据えたユノさんが向かい側に座った

……訊問だ

｢誰もいない一人の時間、何を見ようと君の自由だ。たとえそれがあっはんうっふんだったとしても許される。｣

｢さすがにあっはんうっぷんは見ませんよ(笑)｣

｢あっはんうっふんだったとしても許される！｣

｢…はい。ありがとうございます…｣

目が怖い…っ

逆らうなっAっ！

｢この際ハッキリ言っとく。｣

｢はい。｣

｢ドラマを通して俺の恋愛事情を見ようとするな。｣

｢へ？｣

｢迷惑なんだ！｣

｢誤解ですよぉ、別にユノさんの恋愛事情と重ねてなんて｣

｢見てるじゃないか！キスしろとか！｣

｢いやあれはドラマの流れでグクテとソンアがキスすればいいなぁと｣

｢それが嫌なんだ！｣

｢嫌も何も私は単に一視聴者として｣

｢ともかく！俺のドラマは見ないでくれ！｣

ガン！バン！

あ…私の円盤取られちゃった…