シェアハウス～changmin～3rd (ページ1)

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またまたニューシェアメイトパート1 ページ1

ケラちゃんの出産、加えてうちのポムルが双子という事で、人手を確保するため、チャンミンとギュヒョンが吟味に吟味を重ね、新たなシェアメイトを迎える事となった。

「言われた通り契約書2枚用意したけど誰なの？人手って事はもちろん女の人よね？」

「まさか！女の人なんてとんでもない！独身男がいるのに！何かあったらどうする？！」

あってよ。

間違い起こさせてよ。

「Aさん、無茶言わないで(苦笑)」

「まさかと思うけど事務所の後輩とか言うんじゃないでしょうね？」

「当たり(ニッコリ)」

「え？！」

「ひとりは子供好きの後輩。というか子供の扱いが上手そうな後輩。」

もう一人は？

「キレイ好きの家事はおまかせ！な先輩。」

ん？

キレイ好きの家事はおまかせな先輩？

もしかしてあの？

ブーッ！

「来た来た！」

新しいシェアメイトを出迎えに玄関に行くチャンミンとギュヒョン。

ガラガラガラとキャリーバッグを引っ張ってくる二人。

「ヒョク！」

やっぱり！

「お世話になります！家事は任せて下さい！料理以外は(笑)」

ユノさんのお世話係のウニョクさん！

もう一人は……てか、既にウニョクさんの背後に顔が見えてるけど。

「お久しぶりです！ミノです！ケラちゃんとポムルたちのお世話はお任せを！(満面の笑み」

いや絶対違う。

子供じゃなくてチャンミンのお世話したいんでしょ？構わないけど。むしろよろしく。

「わかりました。それじゃ契約書をよく読んでサインして下さい。最後までよく目を通してね？」

「えっと……ふんふん。ん？何？この最後の一文。」

「誰かいい女性がいたらチョンユンホ氏に紹介する事？」

「ちょっとAさんっ！」

「そこ大切ですからね？一番の年長者であるユノさんに譲ること！あなた達の恋愛は後回し！家主の命令です！」

「…わかった。なら俺も覚悟を決めよう。」

ほんと？ユノさん！

「ああ。その代わり……」

「その代わり？」

「(Aの両手を握って)もしポムルたちが女の子ならどっちか俺の嫁にくれ(ニッコリ)」

ユノさんの？嫁に？

「もちろん！(ニッコリ)」

「おいっ！A！何言ってる？！」

「だって」

お父さんも喜ぶわ。ユノさんがお婿さんだもの。

「ねー(二人で手を取り合ってニッコリ)」