【黒バス】俺らキセキの世代とは違うんだけど① (ページ44)

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柳色と桃色7 ページ44

【日向side】

相田「水樹ちゃんは？」

萩本「問題集解いて、授業聞いて、睡眠しっかりとれば…」

おい、化け物かよコイツら…

黒子「霞ヶ丘は全国トップの偏差値を誇ります。その中でも天光の師表……いえ、バスケ部レギュラーは毎年、並外れた頭脳を持っている者しか入れないとまで言われていたそうです。だから、頭脳戦で霞ヶ丘に勝てる学校はない。例え霞ヶ丘最下位でも、都内で偏差値普通の高校には合格すると言われていました」

その中で更にトップ…

マジなんでコイツら誠凛来たの！？

黒子「霞ヶ丘に入るだけでも小学生レベルの頭脳では無理と言われていましたので、飴宮君達はすごい人です。霞ヶ丘(その中)でも学年トップ５に入る程…((「「学年トップ５！？」」

マジかよ…つかヤバくね！？

萩本「うちの学年のトップ５は天光の師表が独占してました。私はいつも５，６位だったので、その中でもトップ“２”の桜太には一生勝てませんよ」

とりあえず…飴宮何者…？

飴宮「……と言っても、流石に俺中学時代はテスト勉強してましたし、全部満点なんてなかったですよ。普通にむずいし、テスト順位半分以下だとバスケ部レギュラーから外されてしまうんで」

えげつないな…霞ヶ丘のバスケ部

相田「それにしても困ったわねぇ…私達二年全員の力を合わせても、火神君の学力を上げられるか…」

飴宮「………緑間でも呼ぶか」

火神「それはやめてくれ」

飴宮「んじゃ……あ、二年のトップ１呼んだら」

降旗「そういえば監督が２位ってことは、上にもう一人…！」

相田「いるけど…彼に聞いて教えてもらえるかしら…」

アイツクラス違うんだよな…つか普通に部外者…

伊月「確か…A組だっけ？」

日向「…リコん家連れてくか……」

てかトップ１に自分の勉強差し置いて教えてもらえるか…？

＿＿＿

一応一年も全員呼んだ、勿論二年も

そして…

「二年の栗林だ。よろしくな」

黒子「！」

火神「で…

デケェッ！！？」

栗林「第一声から酷いな、君」

相田「ごめんね栗林君…」

栗林「別にいいけど。確かに周りから見たらビックリするよな…“身長195㎝”なんて」

「「！！？」」

飴宮よりもデカい身長

黒子と並ぶとヤバイ、マジで

飴宮「今帰宅部なんですか？栗林先輩」

栗林「…………

.

______飴宮…？」

知り合いか…？

栗林「え、ちょ、飴宮！？しかも萩本！？黒子もいる！？ヤバ！今年バスケ部ヤバくない！？」

…ん…？