【黒バス】俺らキセキの世代とは違うんだけど① (ページ18)

今日:5 hit、昨日:25 hit、合計:72,534 hit

茶色と飴色2 ページ18

【杏谷side】

緑間「ｼｭｯ))」

ｽﾊﾟｧｯ！))ピーーー！！

「3本連続！！」

「これがキセキの世代！緑間真太郎か！！」

流石だねぇ、我らがエース様は

さて…

杏谷「監督、そろそろかと…」

秀徳監督(中谷監督)「ふむ…」

秀徳(私達)は真太郎の温存に入った

と言っても、まだ5分も経ってないから出てないも同然なんだけどさ

相手は普通の中堅校だし

第一Qが終わったら、和成も温存させるつもりだ

杏谷「真太郎お疲れ、ほいタオル」

緑間「ありがとうございます」

杏谷「…誠凛が上がってくるのを願うけど、火神はもう3ファウルだってさ。けどまだ桜太は出てない。それどころか、まず青磁がベンチにもいない…怪我らしいけど」

緑間「そうですか…茶畑先輩、またオーバーワークですか？
……というか先輩、“アイツ”は？」

杏谷「んー、私に聞かれてもなぁ…」

あ、誠凛第一Q終わったかな…

19：19…同点か

同じ東京三大王者としては正邦には負けてほしくないけど…どちらかと言うと誠凛と戦いたいんだけどなぁ…

＿＿＿正邦ベンチ

津川「同点…ビミョー！！つかあり得ねぇー！！全然目標達成できてなくね！？」

岩村「津川！調子に乗るな、黙れ。
もし、この中に今の津川と同じようなことを少しでも思っている奴がいたら、改めて肝に命じろ。誠凛(あいつら)は強い…格下などと間違っても思うな！！」

正邦監督(松元監督)「うんうん、油断は禁物だ。岩村はちゃんと分かってるねぇ。お互い高校生だ。勝負が終わるまで、何が起こるかわからん。毛程も隙を作るな。まだ勝負は…始まったばかりだ。
茶畑は第三Qから必ず出す。だがエース到着(それ)までに、出来るだけ点差をつけろ！」