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YG SIDE

グクは、元気だと言い張って

ご飯を食べ始めたのに徐々にペースダウン。



最後は口にご飯を詰め込んだまま止まった。



何が目的でこんなことしてんだ?



「無理しないでいいから。
また腹減ったら食えばいいよ。」



ジョングクは口にくわえたスプーンを

パタパタ動かして返答した。



「わかったらさっさと薬飲んで。
まだ調子戻ってないなら休め。」




すると怒り気味にグクが食いついてくる。



JK「ヒョンの部屋で寝るもん!」



俺の部屋で寝かせないなんて一言も言ってないし。




「わかったから。だったら寝る準備しろ。」



頭を指でコツンと叩くと

威嚇するみたいに睨んできた。



睨んでるけど、具合悪いとき特有の

赤くて潤んだ瞳してるし。



そしてわっかりやすく足音立てて

歯磨きをしに行った。





HK「ヒョンも大変ですねぇ。」




ご飯を食べながら

しみじみと言ってくるお爺ちゃん。





JM「いつもすんませんねえ。」



こちらは目を細めている

人の良さそうなお婆ちゃん。




ほんと、大変だよ。







やることを終えて部屋へ。


ジョングクは自分で持ってきたと

思われる布団の上で壁に寄りかかり、

座りながら寝ていた。



待っていたけど眠気に耐えられず、

といった感じ。



早く来なかった事を起きたら怒られそうだが。




俺も早く寝ないと。



頭痛重すぎるし体が限界だ。




その前にジョングクを布団に寝かせようと

グクの肩を持つ。


、、かなり熱いんだけど?




体温計を持ってきて測ると38.7℃。


さっきと比べて凄く上がった。




若干震えてるから布団足してやらないと。

水も持ってきてあとで飲ませて。

あと、ベッドに寝かせた方が、、。



色々考えてるうちに、時間は過ぎていった。


いつもならすぐ対応できるのに、

頭が回らなくていちいち時間がかかる。



やっとのことで全て終えると

気絶するようにパタリと眠りに落ちた。

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ITU - ゆりさん» いつもコメントありがとうございます!とっても嬉しい(о´∀`о) (2022年11月30日 20時) (レス) id: 853cc938e6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆり(プロフ) - 更新ありがとうございます!次の話も楽しみにしてます! (2022年11月28日 22時) (レス) @page40 id: 3cc41f316a (このIDを非表示/違反報告)
ITU - Rさん» 本当ですか!!ありがとうございます(#^^#)おかげ様で、書きたいと思ったものを楽しんで更新させてもらっています♪ (2022年11月28日 21時) (レス) id: 853cc938e6 (このIDを非表示/違反報告)
R - 主さんの小説大好きです!これからも主さんのペースで更新頑張ってくださいね!応援しています! (2022年11月28日 21時) (レス) id: 26f34d4e86 (このIDを非表示/違反報告)
ITU - あみさん» 嬉しすぎます、、!!!こんな私がこのお言葉をもらってよろしいのでしょうか?拙い文章ですが、この物語があみ様の日々のどこかで小さな楽しみになれたなら幸せですヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。 (2022年11月1日 20時) (レス) id: 853cc938e6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ITU | 作成日時:2022年7月20日 20時

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