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JN SIDE
「大丈夫？」
ユンギの顔が白すぎて思わず声をかけた。
YG「…はい、、？大丈夫ですけど？」
いや大丈夫そうじゃないんですけど？
ユンギは悩みや不調を隠すから
どうにか見抜けないかと試みるも通用しない。
YG「それより明日の練習テヒョンアは休みですか？
さっき熱が結構高かったですが。」
「夜、下がればいいんだけどね。」
最終的にいつの間にか話は逸らされていて
上手いことかわされる。
YG「ジミナも行きたくないってずっと喚いてます。
ジョングガは確実に休みだし。」
「いっその事休みにしちゃう？」
YG「ヒョンが行きたくないだけでしょ。
ホソガと先生が許しませんよ。」
「バレた？」
ははっと笑うユンギヤを見て、
僕の勘違いかな、と軽く考えた。
・
仕事に行く直前、体調を崩したテヒョンの部屋へ
飲み物を届けに行くと、なぜかウサギさんも発見。
二人が向き合ってスヤスヤ寝ているのは
それはもう可愛くて、
このまま保存しておきたいくらいなんだけど
お互い違うウィルス持ってたとして
うつしあってたらやばいんだよね。
さりげなく一枚写真に収めた後、
ジョングクの肩を叩く。
もちろんこの方、起きません。
仕方なく抱き上げてグクの部屋へ。
また軽くなったな。 ちゃんと食べさせないと。
ベッドの上におろした所で
身動ぎし、半分眠りかけで急に話しだした。
JK「・・・ジニヒョン？ ユンギヒョンは？」
「ん？ 外行ったけど？」
JK「ユンギヒョン具合悪いの隠してる、、から、
ヒョン、なんかして。」
ずいぶん大雑把な注文だけど、
言いたいことは分かった。
「わかった。教えてくれてありがとう。
でも今から仕事行ってくるから、
帰ってくるまで待ってて。夜の11時くらい。」
JK「はーい。。。」
「心配しないで寝てていいよ。おやすみ。」
JK「ヒョン、いってらっしゃい」
小さく手を振って見送ってくれるジョングク。
さて、ちゃっちゃと仕事終わらせて帰らないと。
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ITU - ゆりさん» いつもコメントありがとうございます!とっても嬉しい(о´∀`о) (2022年11月30日 20時) (
レス) id: 853cc938e6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆり(プロフ) - 更新ありがとうございます！次の話も楽しみにしてます！ (2022年11月28日 22時) (レス) @page40 id: 3cc41f316a (このIDを非表示/違反報告)
ITU - Rさん» 本当ですか!!ありがとうございます(#^^#)おかげ様で、書きたいと思ったものを楽しんで更新させてもらっています♪ (2022年11月28日 21時) (レス) id: 853cc938e6 (このIDを非表示/違反報告)
R - 主さんの小説大好きです！これからも主さんのペースで更新頑張ってくださいね！応援しています！ (2022年11月28日 21時) (レス) id: 26f34d4e86 (このIDを非表示/違反報告)
ITU - あみさん» 嬉しすぎます、、!!!こんな私がこのお言葉をもらってよろしいのでしょうか？拙い文章ですが、この物語があみ様の日々のどこかで小さな楽しみになれたなら幸せですヾ(｡>﹏<｡)ﾉﾞ✧*。 (2022年11月1日 20時) (レス) id: 853cc938e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ITU | 作成日時：2022年7月20日 20時
