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藍沢「新海、この患者を見に行きたい。」
新海「あ、ああ。そうだな、じゃ行くか。
では、失礼します」
と白石たちに新海は挨拶したあと、Aの頬に1つキスを落として藍沢と脳外に戻っていった。
それに緋山と藤川がニヤニヤした。
『なに？』
緋山「いやぁ、ラブラブだなって」
藤川「俺もはるかにあれぐらいしたいよ」
緋山「身長差はどうにもなんないでしょww」
藤川「そうなんだよなぁ、はるか座って仕事することないしさ」
白石「でも、冴島さんあんまり人前でイチャイチャするの嫌がりそう」
藤川「そうなんだよーー。それが難点」
『でも、嫌がってるだけでホントは心では嬉しいと思ってたりすると思うよ？』
藤川「ええー、そうかな？俺すげー怒られるのに」
緋山「Aはキスごときじゃもう照れたりしないんだね〜」
『んー、どういうものかによるけどね。ほっぺにキスするのはカナダにいるときは挨拶みたいなものだからずっとやってたし…
だからこっち帰ってきてほっぺにキスされても照れなくなったなぁ』
白石「それって男性からもしてくるの？」
藤川「え、同性同士でやるもんじゃねえの？」
『ん？挨拶だよww 一瞬で終わるから男性からもされるし、女性からも男性にすることはあるよ』
緋山「でも、男女で挨拶するときは男性からキスするってのはホントなの？」
『あぁ、それはホント。実際そうだったし、向こうの友達にも聞いたからね』
白石「そうなんだ。」
緋山「じゃあ、藍沢トロント行ったら他の女にチューしなきゃいけないんだね〜」
藤川「トロントの女たちが惚れたりしねぇといいけどなー。たくさん、女釣れたりしてー」
『藤川、そういうこと言わない。でも、実際キスなんて一瞬だからそんな落ちないもんなんだよ？
私も実際落ちてないから、結婚してるし』
白石「藍沢先生、海外で女の人にモテモテになるのかな？」
『まあ、顔はいいからね』
藤川「性格はあれだけどなー。」
すると…
ホットラインが鳴り響く
白石「翔北救命センターです。」
《さくら消防です。桜門橋手前にてバイクに乗った男性と自転車に乗っていた親子の衝突事故です》
今日のヘリ担当は、白石・灰谷・雪村だ
しばらくして灰谷はPTSDを克服してヘリに乗れるようになった。
『大丈夫？』
灰谷「大丈夫です、いってきます」
そういうと、灰谷は白石を負い、ヘリポートへと向かった
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草食獣(プロフ) - 続編すごく気になります (2017年12月12日 22時) (
レス) id: b1facee860 (このIDを非表示/違反報告)
Asagi(プロフ) - 続編楽しみにしています。 (2017年12月12日 22時) (レス) id: 3aa4eacbc3 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます！すごく面白かったので続編楽しみにしてます！ (2017年12月12日 20時) (レス) id: 05c1c60bfc (このIDを非表示/違反報告)
y(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいています！続編とても見たいです！！！ (2017年12月12日 20時) (レス) id: 93605edd34 (このIDを非表示/違反報告)
machida(プロフ) - 続編読みたいです！ (2017年12月12日 20時) (レス) id: def14193a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾌﾟﾘｨﾈ | 作成日時：2017年10月22日 0時
