74 ［微 pink］ ページ17
しばらくして、家につく。
私は愛来を抱き上げて荷物を持つ。
新海「愛来、俺が抱っこしてくよ。」
『あ、そう？ じゃ、お願いしようかな』
といい、愛来をそっと自分から腕へと渡すと
新海「重たくなったな」
『まあ、2歳過ぎると結構体重も増えるしね。
でも、抱っこすることも減ったからたまに抱き上げると重いなーっておもうこともある(笑)』
新海「ははっ、女性からすると大変だろうな。」
『あ、鍵開けるね。』
部屋について鍵を開けて、
部屋に入り私は荷物をおろしてリビングへ
夫は葵を抱きかかえたまま、子供部屋へ
少しして戻ってくる夫にコーヒーをいれた。
新海「ありがと。」
『うん。』
私も彼の隣に腰を下ろした。
気がつくと、私は頭を彼の肩に預けていた。
『…』
新海「おいで。」
マグカップをおいて、優しく抱きしめてくれる。
『なんか新婚のとき思い出すね』
新海「今も変わんないよ。愛来が生まれたことで更に楽しくなった。家族っていいなって思うようになった。
守りたいものがあるってすごいことだなって。」
『うん、私も。愛来がここまで大きくなって、少し前まですごく手をやいてたから、辛いこともあった。
育児なんか誰も褒めてくれないもの。でも、上部に育ってくれて笑って生きててくれることで嫌なことも忘れちゃうな。』
新海「子供が大きくなるのはあっという間なんだろうな…」
『この子はパパっ子だもの。しばらくは大丈夫でしょ』
すると、少し沈黙が流れる…
『なに…？』
新海「キスしたそうな顔してる」
『ふふっ、そっちこそw』
頬に手が添えられて、引き寄せられるように
唇が重なる。
『んんっ…、、んっ、
あっ…っ、んっ…やっ、、あっ、
ちょっと、』
深いキスに変わったと思えば、彼の手は自然と私の膨らみに…
『もう…、、。早いよ、///』
新海「お前こそ、すごく欲しそうな顔してるぞ。
感じたのか？」
『その気にさせるのがほんとにうまいわね。
でも…、、誘ったのはそっちだからね？』
新海「ふっ、w 明日は？」
『…午後から。
そっちは？』
新海「日勤、、と言いたいとこだが当直。」
『充電したいのね？』
新海「さすが、。分かってるな」
『もう、バカ。』
あっという間に私は抱きかかえられ、寝室へ連行されたのであった。
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草食獣(プロフ) - 続編すごく気になります (2017年12月12日 22時) (
レス) id: b1facee860 (このIDを非表示/違反報告)
Asagi(プロフ) - 続編楽しみにしています。 (2017年12月12日 22時) (レス) id: 3aa4eacbc3 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます！すごく面白かったので続編楽しみにしてます！ (2017年12月12日 20時) (レス) id: 05c1c60bfc (このIDを非表示/違反報告)
y(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいています！続編とても見たいです！！！ (2017年12月12日 20時) (レス) id: 93605edd34 (このIDを非表示/違反報告)
machida(プロフ) - 続編読みたいです！ (2017年12月12日 20時) (レス) id: def14193a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾌﾟﾘｨﾈ | 作成日時：2017年10月22日 0時
