透明マント ページ21
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それから、私はスリザリン寮に帰りづらい、と話をした。
ハリ「あの、良かったら僕の透明マントを貸そうか？僕達はもちろん、グリフィンドールのみんなは君がグリフィンドールの寮に来ることは大歓迎だろうけど、規則上ダメみたいだし、それでAが罰則を受けたりしたら嫌だし、、」
ハー「そうね。私としてもグリフィンドールの寮には来て欲しいんだけど、Aが怒られちゃうのは嫌だもの。」
「でも...、いいの？透明マントは大切なものなんでしょ？」
ハリ「Aの役に立つなら大歓迎さ！マントを羽織って寮の出入りをしたら話しかけられなくてすむ！」
ロン「食事のときもグリフィンドールのテーブルに来たらいいよ！僕達は大歓迎さ！」
フレ「俺達も！」
ジョ「大歓迎さ！！」
突然後ろから現れた2人に、私は大きく肩を揺らした。
フレ「あの規則にうるさいパーシーも文句は言わないはずだ。」
ジョ「なんてったって今朝の事件はパーシーにも知れ渡ってる！それにAはパーシーのお気に入りらしいからな。」
「ふふっ、ありがとう。」
それからハリーから透明マントを預かり、それを羽織って寮の中に入る。
そのまま自分の部屋に行き、ベッドの中に入って眠りにつく。
朝はハリーのフクロウが起こしに来てくれた。
一足先に私は起きて透明マントを羽織り、寮から出てグリフィンドールのテーブルに向かった。
もちろん、私の席はないわけで、わたしは何故かフレッドの膝の上に座ることになったけれど。
フレ「Aは本当に甘いものが好きだな！」
「糖分はセイギ。」
ネビ「その、A、僕のアップルパイ食べる？？」
「！、いいの...？」
ネビ「もちろんだよ！僕、君に助けて貰ってばっかりだし、何かお礼がしたかったんだ！」
「ふふっ、ありがとう！」
そして授業ではドラコの隣ではなくハリー、ロン、ハーマイオニー、ネビル、シェーマスの誰かの隣に座るようになった。
次のご飯のときはジョージの膝の上に座り、食事をとる。
交代制らしい。
夜は消灯ギリギリに透明マントで寮に戻り、すぐに眠りにつくようにした。
グリフィンドールのみんなはスリザリンの私を、同じグリフィンドールの生徒のように親しく接してくれた。
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真昼 - 続きがとても楽しみです！！ (2023年2月18日 14時) (
レス) @page46 id: 4aa49d82fe (このIDを非表示/違反報告)
アサギ - すごく面白いです！あの、ネタバレに含まれるから教えていただけなくても構わないのですが、｢一部救済｣の中にスネイプ先生は含まれますでしょうか…？多分聞くべきじゃないと思うんですけど不安で…ｱｯ応援してます！ (2022年5月25日 0時) (レス) id: d4726cb159 (このIDを非表示/違反報告)
COCOA(プロフ) - サラさん» わぁあ！！ハリーポッター面白いんでハマっちゃうのものすごく分かります❕神作だなんて嬉しすぎます😳!!これからも更新頑張らせていただきます！！ (2022年4月18日 11時) (レス) id: f317948059 (このIDを非表示/違反報告)
サラ - 最近ハリーポッターにハマり出したんですよ！だからこの小説ほんとに神作！コレからも，時間が空いていれば更新してもらえればありがたいです！ (2022年4月1日 21時) (レス) @page23 id: f15528bb75 (このIDを非表示/違反報告)
COCOA(プロフ) - ner20210207さん» ありがとうございます！！これからもできるだけたくさん更新できるように頑張らせていただきます！ (2022年3月26日 15時) (レス) id: f317948059 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：COCOA
| 作成日時：2022年1月10日 17時
