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「まぁ、人の癖なんて人それぞれだし、そこはどうでもいいんだけど...髪の毛ってまぁ、なんか色々特殊でね。私たちはご飯を食べるでしょ？そのご飯が胃ってところでドロドロになってね、そのままあれ、トイレの大の方になるの。」
みんな、なぜかこんな話を真剣にうんうん、と頷きながら聞いている。
「でも髪の毛はさっきも言った通り、他のご飯とは違うの。髪の毛は胃で溶けてくれない。だから髪の毛が胃にたまり続けてたの。」
男子「え！髪の毛は食ってもうんこになんねーの！？」
「私がせっかくオブラートに包んでたのにさぁ...はぁ、まぁそういうこと。それでね、胃って所が髪の毛でいっぱいになっちゃってたの。それを取り出した。」
女子「じゃあ、ゆめちゃんはもう大丈夫！？」
「多分ね。でもこれから髪の毛を食べ続けちゃったらまた同じことなるから、その子がまた髪の毛食べそうになってたらみんな止めてあげてね。」
そういうと、みんながうんうん！と元気に返事してくれた。
それにしても、本だけじゃなくてニュースとかも読んでいて良かった。
昔に同じような事があったらしい。
そのときは、へぇ、変わった癖のある子もいるんだなぁって思ってたくらいだったけど、実際にそんな子もいるのかぁ、なんて思いながら自分の席に着くと、かっちゃんが話しかけてきた。
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COCOA(プロフ) - クレイさん» えぇぇ！！そんな嬉しいことを言ってくださってありがとうございます🙇♀️!!これからも楽しんでいただけるような作品を書けるように頑張らせていただきます！ (2021年10月30日 16時) (
レス) id: f317948059 (このIDを非表示/違反報告)
クレイ(プロフ) - 続きを読むのが楽しみです(⑅•ᴗ•⑅)◜..°♡ (2021年10月24日 6時) (レス) id: a6777d967f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：COCOA
| 作成日時：2021年10月10日 22時
