死んだらヒーロー目指すことになった。

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結局かっちゃんの作戦で行くことになり、現在移動中。




「私は強いやつ以外は威圧して気絶させられる。さっきのヴィランもそうした。だから周りの雑魚ヴィランはそれで倒すね。で、あの脳みそヴィラン、2体居たでしょ？一体は私が相手するからよろしくね。」




切島「待て待て！！さすがに危なすぎる！！」




「大丈夫。死なない。もう一体はオールマイトがすでにここに来ているようだしオールマイトに任せる。さすがに2体いればオールマイトも嫌だろうし。」




爆豪「なら俺とテメェと切島の3人で脳みそヴィラン殺ればいいじゃねぇか。」




「やだ。私がやる。脳みそに3人も人手使ってらんないでしょ。あの顔に手つけたやつもいるしモヤもいる。」




そんな話をしているうちに広場に辿り着く。




オールマイト、押されてるじゃないですか...




かっちゃんがモヤを、轟がオールマイトのところにいる脳みそヴィランを、私がもう一体のやつを、切島のが手だらけヴィランにいったが、切島だけはかわされてしまっ。





「まずは...、」




私は覇王色の覇気で、ここにいるヴィラン全員を攻撃する。




死柄「なんだよこれ...ッ！」




冷や汗を流している手だらけ。




「やっぱり倒れてくれないよね。」




死柄「お前の仕業？」




「当たり。」




それから私は目の前にいる脳みそヴィランを蹴飛ばす。




空に上がった脳みそに対し、嵐脚を放つ。




USJの天井に大きな斬撃による傷が入るが、脳みそは死んでいないどころか、傷が再生している。




「あー、そういう事？回復的な。」




私は月歩で飛び上がり、空中で脳みそと戦う。




脳みそには飛ぶなんて行為が出来ないので、地面に落ちそうになれば私が蹴りあげて、下にいる出久達に被害が及ばないようにする。




なんて...そう上手くいく話でもないようで。




不意をつかれて脳みそヴィラン...脳無って言ってたなぁ。




脳無は死柄木とかいう手だらけヴィランの命令で、今度は出久たちを狙った。




切島「緑谷！危ねぇ！！」




オールマイト達の戦いを見ていた出久達の元に脳無が走っていく。




「Room...シャンブルズ！」




出久が殴られる、という寸前で私と出久を入れ替え、鉄塊と武装色を合わせたものを使い、ダメージを最小限に抑える。




轟「春川ッ！！」




「大丈夫です、ガードはしてるので。」




まぁ、痛いけど。

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