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それから体育委員なども決まっていき、何とか時間内に決め終えることが出来た。
そしてその日は終わり、次の日。
お昼ご飯の時間、かっちゃんにお弁当を渡された。
食堂に行き、みんながご飯を買っている中私はお弁当を机に置き、皆が戻ってくるのをわくわくと待っている。
かっちゃんの趣味は登山なのだが、何度か一緒に行ったことがある。
初めて行ったとき、かっちゃんはお弁当を作ってきてくれたのだ。
次からはテメェが作ってこい、と言われてかっちゃんの分まで作って行ってたのだが、あのとき食べたお弁当はとても美味しかった。
そう、とてもだ。
食べたのはあのときの1回きりだが、またこうして食べることが出来るとは。
みんながそれぞれご飯を買ってきて、全員そろったところでいただきます！と言ってお弁当を開けた。
「おにぎり！ちゃんとおにぎり入ってる！！！」
爆豪「それの為に作ったんだから無かったら意味ねェだろ馬鹿。」
いつもなら馬鹿、という言葉に噛み付いていたが、今はそれどころでは無いのだ。
ハンバーグに卵焼き、トマト、ハッシュドポテト、サラダなど、盛りだくさんだ。
上鳴「すげぇ！かっちゃん弁当すげぇ！！」
瀬呂「俺も食いてぇ！」
爆豪「誰がテメェに作るか！！」
切島「すげぇ！！すっげぇ！！！」
「わぁぁああ！！やったぁ！ありがとうかっちゃん！！」
満面の笑みでかっちゃんにそう言う。
爆豪「...おう。」
上鳴「やっべぇ、弁当もすげぇけど春川も可愛すぎる...！」
瀬呂「いいなぁ、俺も料理こんだけ上手かったらなぁ...」
切島「良かったな！春川！」
「うん！！」
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COCOA(プロフ) - クレイさん» えぇぇ！！そんな嬉しいことを言ってくださってありがとうございます🙇♀️!!これからも楽しんでいただけるような作品を書けるように頑張らせていただきます！ (2021年10月30日 16時) (
レス) id: f317948059 (このIDを非表示/違反報告)
クレイ(プロフ) - 続きを読むのが楽しみです(⑅•ᴗ•⑅)◜..°♡ (2021年10月24日 6時) (レス) id: a6777d967f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：COCOA
| 作成日時：2021年10月10日 22時
