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そうして昨日の戦闘訓練について、相澤先生からの講評があった。
その後、委員長決めが行われた。
委員長...船長みたいなのか。
副委員長ならやりたいけど委員長はなぁ...なんて思いながらも一応自分に投票しておいた。
結局は出久が委員長、副委員長は百ちゃんだ。
「絶対出久無理じゃん...」
爆豪「なんでデクがァ...！！」
そして時間はさっさと過ぎて昼休み。
切島「爆豪〜！食堂行こうぜ！！春川も一緒に食うか！？」
私たちの机に来て、そう声をかけてくれた切島。
「え？私は...」
爆豪「あ？一緒に食うだろ。」
「...御一緒させていただきます。」
そんなこんなで一緒に食堂ヘ。
爆豪、切島、上鳴、瀬呂、私の5人だ。
席の並びはサイゼのときと同じ。
私は今日のお昼はおにぎり定食だ。
おにぎりの中身を割って確認。
しゃけ、こんぶ、梅干し。
「ん。」
爆豪「オイ。」
「だって嫌いなものは嫌いだもん。」
上鳴「わがままですらも可愛い！！」
文句を言いながらもかっちゃんは私がお皿に入れた梅おにぎりを食べてくれるから優しいのだ。
そんなとき、警報が鳴り響いた。
セキュリティなんちゃらが突破されたとかなんとかかんとか。
避難しなきゃ行けないらしい。
しゃけおにぎりを右手に、こんぶおにぎりを左手に持ってかっちゃんに着いていく。
「人が多い。」
爆豪「おい！しっかり着いてこいや！」
「分かった〜。」
そんな呑気な返事をしたからかかっちゃんにイラッとされ、腕を思いっきり掴まれた。
「あ！ちょっと！腕掴まれたらおにぎり食べれない！」
爆豪「知らねぇんだよ！おにぎりなら後で握ってやるから諦めろ！」
「！、かっちゃんのおにぎり...！わかった！」
そう言っておにぎりを今食べるのを諦めてしっかり握りしめ、かっちゃんに着いていき人の少ない場所に行く。
「あれ？いつの間にか皆とはぐれてるし、てか避難しなくてもいいの？...って、そりゃそうか。」
爆豪「テメェも気づいてんだろ。この騒ぎはマスコミだ。」
「マスコミだけ...なら良いんだけどねぇ。」
爆豪「あ？」
「マスコミだけで頑丈な雄英のセキュリティ破れると思う？」
爆豪「...何が言いてぇ。」
私を少し睨みながらそういうかっちゃん。
「マスコミに手を貸した、わる〜いヤツらがいるかもって話。」
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COCOA(プロフ) - クレイさん» えぇぇ！！そんな嬉しいことを言ってくださってありがとうございます🙇♀️!!これからも楽しんでいただけるような作品を書けるように頑張らせていただきます！ (2021年10月30日 16時) (
レス) id: f317948059 (このIDを非表示/違反報告)
クレイ(プロフ) - 続きを読むのが楽しみです(⑅•ᴗ•⑅)◜..°♡ (2021年10月24日 6時) (レス) id: a6777d967f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：COCOA
| 作成日時：2021年10月10日 22時
