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突然騒がしくなる船の上。
「掴まっててください！船動かします！」
とりあえず、あのガレオン船の直撃だけは避けなければいけない。
そうみんなに言ってから羽根を出し、船を羽根で押して動かす。
ウソ「す、すげぇ！！」
とりあえず直撃を避けただけ。
まだ木片は頭上から降ってくる。
サンジさんがそれを蹴飛ばしたりして私たちに当たらないようにしてくる。
これ以上船を傷つける訳にもいかないから、みんなそれぞれが動き出す。
頭蓋骨だったりたくさんのものが降ってきて、ビビったりしているウソップさん。
ナミ「きゃ、きゃあ〜！！」
気づけばナミさんの真上に大きな木片が。
サン「ナミさん！！」
ナミさんの方に急ぐが間に合わないサンジさん。
私は急いでナミさんの方に羽を飛ばして、ナミさんを移動させる。
そして落ちてくる破片に右手を向け、木片を燃えカスにする。
ナミ「ありがとうA！」
「いえいえ。」
そうしてなんとか無事に、落ちてくるガレオン船から身を守れた。
なぜ空からガレオン船が...？と困惑していると、ナミさんが悲鳴をあげた。
サン「どうしたナミさん！！」
ナミ「どうしよう！！ログポースが...！壊れちゃった！上を向いて動かない...!!」
「いや、ナミさん。より強い磁力をもつ島があれば、その島にログは奪われる。」
ナミ「！？...どういう、、」
ロビ「指針が上を向いているなら..."空島"に、ログを奪われたという事...!!」
_NEXT ジャヤ編&空島編___
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作者名：COCOA
| 作成日時：2021年10月14日 20時
