気になるアイツは欲張りなBitch【トラファルガー・ロー】 (ページ18)

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ふと目が覚めて、部屋から出た。

あれ、船内が暑くない。

潜水してると思ってたけどもう海上に上がったのかも。

それなら甲板に行こうかな、と思い、私は甲板に出た。

すると、そこには海峡のジンベエ、そして海賊女帝、オカマがロー達と共に居た。

ロー「その点は...ウチの精神科医に任せようかと考えている。...精神科医なんていうほど専門的ではねぇがな。底抜けにバカなところはどうやっても治りもしねぇし。」

「誰が底抜けにバカですって？」

私は甲板に出ていきながらそう言った。

「てか何の話？」

ロー「麦わら屋の精神状態の話だ。」

「あー、その話ね。」

ハン「そなた！ルフィのこと、何とかできるのか！？」

「わ、海賊女帝。ほんとに美人だな、驚き。出来るか出来ないかは分からない。でも、やるかやらないかなら私は迷わずやるよ。」

私がそう言うと、海賊女帝は少し安心したようにほっと息をついた。

その後に、海賊女帝は電伝虫はあるかと聞いてきた。

どうやら、ルフィさんの容態が治るまでの間、女ヶ島で匿ってくれるらしい。

ルフィさんと海賊女帝の関係性は1ミリたりともわかんないけど、海賊女帝はルフィさんに惚れてそうだな、恋する乙女の顔してるもん。