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海楼石の錠のせいで羽根は飛ばせないし、力も出ないし体も上手く使えない。
ロビンさんを助けられはしないけど、ちょっとの時間稼ぎなら出来るはず。
そうしたら、ルフィさん達が助けてくれるはずだから。
そう思って戦ってみるけど、あの象の剣にやられて動けなくなる。
横腹に思っきりなんか、なにあれ、牙？ツノ？なんかわかんない、剣になった鼻かな？なにかが刺さって一瞬気を失ってしまったみたいで、目を開けると思っきり引きずられてた。
目の前には私と同じように引きずられながら涙を流すロビンさん。
私はそこそこ気を失っていたようで気づけば正義の門は目と鼻の先だった。
スパンダムが正義の門をくぐる最後の1歩を踏み出した瞬間。
スパンダムは突然吹っ飛んだ。
それからも、海軍の人達が次々に倒れていく。
一体どこから...？と思っていると、司法の塔のてっぺんに一人の男の姿を見つける。
ウソップさんだ...！！
あんなに遠い距離から風が吹く中、ここまで正確な狙撃が出来るなんて、凄すぎる...！
ロビ「長鼻くん...！」
「行きましょう！ロビンさん！！」
隣にいるロビンさんと一緒に門から離れる為に必死に走る。
それでも海軍は私たちに銃を向ける。
ロビンさんだけは助けないと、！と彼女を守るようにして立つけれど、いつまで経っても痛みはやってこない。
恐る恐る海軍のいる方向を見てみれば、そこにはフランキーさんが立っていた。
「フランキーさん！」
ロビ「あなた...、」
フラ「丈夫なのよ。鉄だから。地雷はもう無ェな？スパンダ！！」
そんなフランキーさんの元から、こちらそげキング、という声が聞こえてくる。
どうやらフランキーさんの持っている電伝虫がウソップさんと繋がっているらしい。
それからウソップさんとフランキーさんが鍵を届けてくれたらしく、私とロビンさんの海楼石の錠は外された。
それから電伝虫越しにウソップさん達にお礼を伝える。
ウソップさんは礼なら後で、鍵を集めた彼らに伝えるんだ、と。
ロビンさんは紛れもなくルフィさん達の仲間で、私はルフィさん達の大切な友達だ！もう思うがままに動けば良い！とウソップさんは言った。
それからロビンさんはスパンダムに攻撃を開始する。
永遠にスパンダムの顔にビンタを食らわすロビンさん。
よし、もっとやってやってください！！
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歌の柚(プロフ) - 面白くて半日かけて一気読みしました！すごい面白かったです！作者さんのペースで大丈夫ですので、更新楽しみにまってます！ (2022年8月11日 19時) (
レス) id: 6a0eef665c (このIDを非表示/違反報告)
名無し - すっごく面白かったです！更新、楽しみにしてます!! (2022年8月10日 20時) (レス) @page37 id: d15eb96a1c (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - とても面白くて続きが待ち遠しいです。更新よろしくお願いします。 (2022年4月18日 0時) (レス) id: 997918c855 (このIDを非表示/違反報告)
夜 - とても面白くていつも続きを楽しみにしてます。まだ続きは書かれる予定なのですか？書いてくださるならいくらでも待つので更新頑張ってください！ (2022年2月28日 20時) (レス) id: c9a43346ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：COCOA
| 作成日時：2022年2月14日 8時
