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だ〜っ！！しまったァ！！今の会話筒抜けかァ！？と焦るスパンダム。
スパ「そ、そんなわけで...、おれが麦わらのルフィだ。」
島中からの嘘つけェ！！という声が聞こえてきそうだ。
ロビ「全員島を離れて！！エニエスロビーにバスターコールがかかった！島にいたら、誰も助からないわ！！」
スパ「余計なこと言ってんじゃねぇ！！」
そう言ってロビンさんを殴ろうとするスパンダムだけど、その手を私が足で止める。
それからなんだかんだで子電伝虫は切れる。
くだらんことを口走りやがって、本当に海賊たちが逃げてしまったらどうしてくれるんだ！なんてスパンダムは怒る。
今すぐバスターコールを止めて、と言うロビンさんに、今更間違えちゃった〜！なんて言えるかボケェ！と怒るスパンダム。
別にこれでおれの将来は万々歳なんだからいいじゃねぇか！なんてスパンダムは言う。
でも、そうはならない、絶対に。
だってルフィ達が来てくれているから。
そう言ったロビンさん。
「そうですよ、ロビンさん。信じましょう。」
ルッチさんが居なくなり、スパンダムしか以内この状況。
何度か逃げようと試みてみるも、あの象の剣のせいで上手く逃げられない。
この海楼石の錠さえなんとか出来れば...、
そんなうちに地下から出て、遂にためらいの橋の上に来てしまう。
既に開かれている正義の門。
あれをくぐれば私はドレスローザに連れ返される。
家出した私をドフラミンゴは許してはくれないだろうし、2度目の家出は警戒されているだろうから恐らく不可能。
もしローがドレスローザに迎えに来てくれたとき、簡単にドフラミンゴからは離れられないだろう。
ローの作戦に協力しようにもズット見張られたりして出来ないかもしれない。
それでも、何があってもロビンさんだけはここをくぐらせちゃダメ。
私は犠牲になってもいいけど、ロビンさんだけは守らなきゃ。
ロビンさんの頭を踏みつけるスパンダムに体当たりし、橋から落とそうとするけど、海楼石のおかげか力が出なくてそこまで吹き飛ばせなかった。
スパ「テッメェ！何してくれてんだ！！」
「アンタこそロビンさんに何してくれてんだ...！ロビンさん行って！！」
そう叫んでロビンさんを橋から離れさせる。
階段を走っておりるロビンさん。
スパ「クッソ...待ちやがれニコ・ロビン！！」
「行かせないから。」
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歌の柚(プロフ) - 面白くて半日かけて一気読みしました！すごい面白かったです！作者さんのペースで大丈夫ですので、更新楽しみにまってます！ (2022年8月11日 19時) (
レス) id: 6a0eef665c (このIDを非表示/違反報告)
名無し - すっごく面白かったです！更新、楽しみにしてます!! (2022年8月10日 20時) (レス) @page37 id: d15eb96a1c (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - とても面白くて続きが待ち遠しいです。更新よろしくお願いします。 (2022年4月18日 0時) (レス) id: 997918c855 (このIDを非表示/違反報告)
夜 - とても面白くていつも続きを楽しみにしてます。まだ続きは書かれる予定なのですか？書いてくださるならいくらでも待つので更新頑張ってください！ (2022年2月28日 20時) (レス) id: c9a43346ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：COCOA
| 作成日時：2022年2月14日 8時
