深澤の元カノ (ページ25)

今日:24 hit、昨日:58 hit、合計:587,584 hit

・ページ25

・

それから遂にジェットコースターに乗る。

私、ふっかさん、佐久間さん、渡辺さんの順だ。

ちなみに1番前。

「1番前って景色見えるから好きなんだよね。」

深澤「ジェットコースターって気色楽しむものだっけ？」

「え、違うん。」

深澤「え、スリルを楽しむものじゃないの。」

「もはや乗りすぎてスリルとか感じひん。」

深澤「えぇ...、ていうか今日のA関西弁多めだよね。」

「ユニバの雰囲気に流される。」

深澤「そっちもいいと思うよ？」

「まーじ？あとあれだね、向井くんといるときもつられて関西弁になっちゃう。」

深澤「それは俺達もなる。」

「なんでなん。」

そう話しているうちに荷物もロッカーに入れ終わり、荷物検査を受けてから席に着く。

渡辺「怖くなってきた、」

佐久「久しぶりだなぁ、楽しみすぎる！！」

「私叫ぶ派やからうるさかったら言ってな。」

深澤「俺も叫ぶから大丈夫。」

そして曲も選び終わり、遂に出発。

渡辺「え、こんな上がったっけ！？こんな上がったっけ！？」

「わぁーい。」

深澤「わぁーい。」

佐久「わぁーい！！」

3人でそう言いながら両手をあげる。

渡辺「落ちる落ちる落ちる...、落ちたぁぁぁああ！！」

深澤「フゥゥウウウ！！！」

「あははっ！あははははっ！！！」

佐久「やべ〜！！！」

渡辺「わぁああああ！！！！」

それから横向きにくるくる回ったり、トンネルに入ったり。

とにかく楽しすぎた。

渡辺「え、もう1回乗りたい！」

「渡辺さん最初あんなにビビってたのに！笑」

渡辺「あのね、思ったより上がってちょっと焦った。」

佐久「いや〜、でも楽しかったね！」

深澤「楽しかった！もう隣からすっげぇ笑い声聞こえてくんのよ。ジェットコースターってあんな爆笑するもの？笑」

「いやもう楽しかったし景色綺麗！見ました？ホグワーツ城！」

佐久「見えた見えた！あれ綺麗だったねぇ！」

渡辺「後で行きたい！！」

「ぜひ！！！行きましょう！！！！！！」