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story20 ページ21
莉犬視点
莉犬「そうアイドル」
中学生の時から歌うことが大好きでアイドルになろうと思った
そこからはダンスをしたり、笑顔を作ったり
自分の出来る限りの努力をした
オーディションに何度も挑戦したけど落ちてばかりだった
何が足りないのかなんてわかるわけが無い
俺はできるだけの努力をしたのに
そんなある日
またオーディションに落ちてしょんぼりとして帰っていた
もう諦めようかと思った時にホストクラブへのスカウトを受けた
俺が？なんて思ってまぁすぐ辞めればいいかと思い始めたが、普通に顔が良かったのかすぐに指名で担当にしてくれる人もいたから今も続けてる
りするさんは話を最後まで聞いてくれた
莉犬「他にもこういう職業が良かったけどホストやってる人いると思うからほら！センラさんとかぽくない？」
りする「た、確かに」
Sou「莉犬さん！指名です」
莉犬「はーい！じゃあ行ってきます！」
手を振ってお客さんの元に行った
Sou視点
もうすぐべださんとの交代時間だなぁ
それにしても莉犬さん今日は笑顔だしなんかいい感じだな
お客さんもたくさんお酒頼んでるし
莉犬さんトークが盛り上がってるのかな？
僕は裏に戻りべださんと交代した
Sou「りするさんお先にあがります、お疲れ様です」
りする「あっ！おつかれ〜」
帰り道ここの通りを通るけれど本当に賑わいがすごいなぁ
ラッキー歌い手
なぴ
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