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story 2 ページ3

伊東歌詞太郎視点
Eve「歌詞太郎さん指名ですよ」

歌詞「はい」

お客様の元に向かうとしょんぼりしていた
慰めてあげるか

歌詞「指名してくれてありがとう、歌詞太郎です、お隣失礼しますね」

涙を流しそうな目をしている

歌詞「何かありましたか?良かったらお話聞きますよ」

そう言って女性の手を握る

客「実は、仕事で大失敗をして……」

歌詞「それは辛かったですね…でも俺はお姉さんが一生懸命頑張ってるのわかるよ!その失敗は成功のもとだから!頑張ろう!」

客「うん!仕事は失敗しちゃったけど歌詞くんのためにたくさんお金持ってきたんだよ」

歌詞「そんなに持ってこなくてもいいのに」

別にドンペリやリシャールのような高価なお酒を頼んでもらって人気になろうなんて考えてない
ただお客さんが笑顔になってくれたらいいから

客「ドンペリ2本くらい頼んじゃおうかな」

歌詞「わかりました!ドンペリ2本お願いしまーす」

人気になるにはこんなじゃまだまだだけど地道な努力がいつかは結果になるから
頑張るんだ!

客「今日ありがとうございました」

歌詞「また来てくださいね?待ってるから」

ふぅ…まず今日は1人目か

Sou「歌詞太郎さん、またご指名入りましたよ、多いので数名の相手をすることになりますが…」

歌詞「はーい!大丈夫だよ!」

あまり休む暇はないかな

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ラッキー歌い手

なぴ


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作者名:ココロン☆ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2021年11月22日 10時

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