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story14 ページ15
センラ視点
もうすぐ開店時間
今日志麻くんシフト入ってんのに遅いなぁ
志麻「はぁ……はぁ……」
センラ「志麻くん？どうしたん疲れた顔して」
志麻「あー、常連の女と出かけてた、なかなかにしつこくてな…来るのギリギリになってしもたんや、急いで着替えるな」
志麻くんはよく大人のお姉さんと出かける
人気あるもんな
まぁ、それ言ったら俺もか…
一応No.2なわけやし
nqrse「センラさん！メイク終わってない？良かったら俺にやらせて」
センラ「えっ？」
nqrse「超かっこよくなるからさ！そこ座って座って！」
nqrseくんに強制的に座らされた
nqrse「luzくんにも勝てる最高のメイクしてあげるからさ！」
ホンマに強制的やなぁ
りする視点
店の外に出て店のドアにオープンのプレートをかけた
それにしても人が多いなぁ
ここら辺はそういう店が多いからなぁ
子供の頃は絶対近づくなって言われたなぁ
入ってくる人もメイクとか濃いしなんか怖いなぁ
そう思いながら裏の仕事やろうと店の中に戻ると
nqrse「あ！いい所に！ここ座って！」
りする「えっ？」
nqrseさんに手を掴まれた
りする「あ、あのいったい？」
nqrse「メイクしてあげる！まだ試したことないからさ！お願い？」
こ、これ実験台って意味だよね……
りする「あ、あのぉ…」
拒否権無いかのようにメイクをはじめるnqrseさん
俺今日無事か？
ラッキー歌い手
なぴ
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