尊重できないもの 30 ページ31
「恋ちゃ〜ん！いよいよ本番だね！頑張ってね！」
「俺も全力で応援させてもらう、頑張ってくれ藍田」
「きらきら輝くステージ楽しみにしてる！アイっち〜頑張ってね〜✩」
「藍田ちゃん、今回は僕とあんずちゃんで舞台の演出させてもらうから、そこらへんは任せてね♪」
「映像で見た時の藍田はすげー俺たちの心に残ってるんだ…でも、それ以上に生ライブを見るのが楽しみなんだ、、、頑張ってくれよ〜藍田」
衣装を着替え最終チェックをしに来た赤ずきんの格好をしたあんずちゃんと共に色とりどりの仮装をしたトリスタのみんなが応援に来てくれた。
『みんな、ありがとうございます！』
そういえばみんな笑顔で熱く色々なことを語り出した。
なんと、ペンラを装飾したらしい。器用すぎだろお前らさては暇だな？なんて冗談交じりに思うと同時にこんなに幸せなことがあっていいのかと思う。
ｺﾝｺﾝ
「入っていいかえ？」
「どうぞー！」
誰か客人が来たようであんずちゃんがドアを開ければ久しぶりに合う人がいた
『零』
「久しぶりじゃのう〜恋やい〜。学院に来てたならわしの所に遊びにでも来てくれてもよいのに〜」
なんていつの間にか年寄り口調になった零は不貞腐れている
『えっと、ごめんね(？)』とあまり理解できない頭で謝れば頬をぷにぷにされる。
何この老いぼれは…
「あっ、私たちそろそろ行かなきゃ。恋ちゃんの登場は今から5分後だから宜しくね！それじゃ！」
時計を見てはっと気づいたあんずちゃんはトリスタの面々を連れて出ていった
「おやおや、嬢ちゃんが気を利かせてくれたんじゃの…」
あんずちゃんの背中を見ながら何やら独り言を言う零
「それじゃ、本題に入るとしよう。恋やい。」
振り返り僕の方を見る零
「頑張ってくるんじゃぞい。わしの可愛い妹やい」
「夏目くんを守るという約束をずっと守ってくれて嬉しいぞい」とぎゅっと優しくハグしてくれる
『うん』
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Dell(プロフ) - ★さん» 初めまして、コメントありがとうございます。当作品の主人公は女の子です。ボクっ娘 となります。注意喚起しておりませんでした申し訳ございません！ (2021年1月26日 17時) (
レス) id: 84f4d254db (このIDを非表示/違反報告)
★ - 1つお伺いしたいのですが主人公は女の子ですよね？何故一人称が｢僕｣何ですか、、？ボクっ娘ですか？！ (2021年1月22日 13時) (レス) id: 0324f0d530 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Dell | 作成日時：2020年7月3日 20時
