尊重できないもの 16 ページ17
ぱっと明るくなった部屋でぼーっとする
あの光景は確かに…
「恋…？」
方をポンッと優しく叩かれ はっとした僕は夏目くんの方を見る
『えっと…なに…？』
「何じゃないでしョ ぼーっとしてるから声掛けたんだけド」なんて少し頬をふくらませながら言う夏目くん
『あっ…えっと…ごめん。なんか懐かしかったなって…』
そう告げれば夏目くんの顔は少し歪みまた少しすればぱっと顔を上げ僕にはいよって肩をガシッと掴む
「それっテ…懐かしいっテ………」
目を逸らしながら苦しそうに話す夏目くん。僕も夏目くんが言いたいことは大体分かってるつもり、、、だから、、、
『ごめんね、夏目くん。大丈夫僕はここにいるよ』
『あっ、さっきの夏目くんの素敵な魔法について感想言った方がいいよね』
『多分その為に僕を呼んだんだろうし』そう言って笑って見せれば 「ウン」と返事が来る
『さっきの素敵な魔法。綺麗で繊細でふわふわしててでも目が離せなくてすっごく心に残って、今も思い出すと胸がドキドキするよ〜』
『それから〜あとはね〜』と続けて話す僕がいつも通りの顔になった僕に安心したのか優しい微笑みを向けてくれる
「ソウ……、とても参考になったヨ これでライブの演出準備は終わりダ 手伝ってくれてありがとう恋」
『全然構わないよ夏目くんの為なら火の中水の中！どこでも行くよ』
なんて言えばクスクスと笑う夏目くん
かわいい
「HaHa〜♪ ししょ〜もししょ〜のお姉さんも綺麗な素敵な色になったな〜♪」
と、ソラくん？が
『えっと、たしか君は夏目くんにソラくんって言われてたよね…？』
「HiHi〜♪ 正解です！ソラは春川宙っていいます！ししょ〜からししょ〜のお姉さんの話沢山聞きます！良ければソラとも仲良くして欲しいな〜♪」
なんて可愛く言われるもんだから母性が疼く
疼くってなんか厨二病みたいだな
『うん！春川くん宜しくね！………って！夏目くんから僕の話聞くの？！沢山！？夏目くん！！！僕の話してる？！』
夏目くんが僕の話をソラくんにしてたことに喜びが込み上げてしまってつい夏目くんの方を見ればプイッと顔を背ける夏目くん
しかし僕にはわかる 耳が少し赤いことに
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Dell(プロフ) - ★さん» 初めまして、コメントありがとうございます。当作品の主人公は女の子です。ボクっ娘 となります。注意喚起しておりませんでした申し訳ございません！ (2021年1月26日 17時) (
レス) id: 84f4d254db (このIDを非表示/違反報告)
★ - 1つお伺いしたいのですが主人公は女の子ですよね？何故一人称が｢僕｣何ですか、、？ボクっ娘ですか？！ (2021年1月22日 13時) (レス) id: 0324f0d530 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Dell | 作成日時：2020年7月3日 20時
