☆出会い ページ2
照side
その日は仕事が早く終わったから最近できたジムに行って一汗かいて、前から気になってたお店に行ってみた。
ジム終わりだからスポーティーな服装。
なのにマスクに帽子姿。
確かに変かもしれない。
でも、そんなに見る？
これはバレたかもな。なんて思ってた。
『すいません。』
「はい。お伺いします。」
『これください。』
「はい。かしこまりました。以上でよろしいですか？」
『はい。』
そう言って顔を上げたら君と視線がぶつかった。
『どうしました？』
あまりにも長く見つめられてたから、思わず言ってしまった。
「あ。すいません！なんでもないです！失礼しました」
はっと我に返った君は自分でもびっくりしたようにそう言った。
『あ、いえいえ』
そんな君がおかしくて思わずふふって笑ってしまった。
あ、気を悪くしちゃったかな。
「おまたせしました〜」
そんな事考えてたらご飯が来た。
『ありがとうございます』
君からの視線を感じてたけどちょっとバレてみたい気持ちもあって躊躇いなくマスクを外した。
『いただきます。』
「嘘でしょ。」
そう聞こえて見上げると君が口を開けてこっちを見てた。
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日葵(プロフ) - zinyonさん» えええええ、なんて嬉しいこと言ってくださるんですか(;_;)いや語彙力の欠片もないので伝わってるか不安やったんです(泣)はい！ぜひぜひ！読んでやってください！ (2020年3月3日 17時) (
レス) id: ba5941ee68 (このIDを非表示/違反報告)
zinyon(プロフ) - キュンキュンし過ぎて危うく死ぬところでしたw日葵さんの文章力が神過ぎて...今からフランボワーズ２読んできます! (2020年3月3日 14時) (レス) id: 12d8f12549 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：日葵
| 作成日時：2020年2月20日 0時
