え？私たち両片思いなの！？好き！！！！！！！←

作戦開始！勝負開始！ ページ4

『で、2人って手伝ってくれんの？惚れさせるの』

カ「勿論よ、Aの親友は私だもの」

善「俺は炭治郎の親友なんで」

『………好き2人とも』

カ善「いきなりどうした！？！？！？」



『じゃあまず惚れさせる方法ってなんだろ』

カ「一緒に鍛錬とか…」

『鍛錬？』

善「あわわAは気にしないで！！ｺｿｯカナヲちゃん！Aは前世思い出してないんだよ！」

善「ねえねえ！褒めまくるっていうのは！！いいと思うんだけどぉ！？」

『ナイス！やってみるわ！』

炭「Aー！善逸カナヲー！」

『あ！炭治郎！』

炭「実は今日さ、新作のパン作ってきたんだ！食べてくれ！」

『ﾓｸﾞﾓｸﾞｺﾞｯｸﾝすーっごくおいしい！』

『なんかまろやかでコクがあるジャムパンだね！これ作れるなんて天才！』

炭「っそ、そうかぁ！？また作ってやるよ！」

『やったー！このパンなら毎日食べれるー！』←無意識

炭「まっ毎日〜⁉それって⁉」

『あ、ごめん毎日食べたいってわけではあるんだけど
　その毎日ちょうだいってわけじゃないからね！！』

炭「あ、ああそういうわけじゃなくて」

『？？？』

炭「いやなんでもない！別に求婚に聴こえたわけじゃないからな！」

『球根？』

善「いや天然！？」

カ「善逸…炭治郎無意識無自覚すぎてムカつくわ」

善「カナヲちゃん！音が怖いｨｨｨｲｨ！！！」

炭「と、とりあえず俺は帰るからな！放課後また会おうな！」

『うん！！またね炭治郎！』

カ「Aは私のだからね？炭治郎？」

善「いやカナヲちゃん！！！！！！」

帰り道→←炭治郎くん

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