【文スト】モブでいい。モブがいい。

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アンケート終了致しました〜

圧倒的1位で文ストに決定です!

今、作成中です( ˇωˇ )

たくさんの投票ありがとうございました!

それでは本編です↓ ↓ ↓

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「絶対人違いです！」

「そんな事ありません!乱歩さんが間違えるなんてよっぽどのことが無い限りありえません!」

「そのよっぽどの事があったんでしょ!!」


先程からこんな不毛な会話が続いております


なんてこった


「ほんとに異能力なんて持ってませんもん！」

「嘘だ!!」

「嘘じゃねえ！」

「Aちゃ〜ん、口調変わってるよ〜」


おっと私とした事が。

「マフィアに見つかったら貴方やばいんですよ?!」

「あ、それなら大丈夫です。私背景に溶け込むことが得意ですから」

モブですからね

「異能2個持ち...!?」

「違うそうじゃない」

ちょっと誰か助けてください

敦くん意外と強引です

可愛いけども

せんぱーい助けてくださーい!

そう目で訴えたら伝わったのか、

「おーけーおーけー、斜め前髪くん」

と変な呼び名で止めに入ってくれました

ありがたや

「この子の説得は私がしとくからさ、安心してお帰り。今度探偵社行くからさっ」

そう言ってグッと親指を立てる先輩

「...分かりました。あっえと、僕の名前は中島敦です!自己紹介まだしてなかったので..」

えへへ、と笑うあつぴくん

可愛すぎた

頭の上に天使の輪が見えました


「敦くんね!私は知ってると思うけど黒岩涙香。るいって呼んでね〜 んでこの子が柴田Aちゃん」

「るいさんと柴田さん、ですね」

「そそ!じゃあまた今度ね〜」

「はい!今日はご迷惑おかけしてすみませんでした。柴田さんも...」

申し訳なさそうにこちらを見る敦くん

いいのよ、人間誰しも間違いはあるもの((

「いいんです、人違いは誰にでもあるものですから」

「え、いやそれは...」

「はいはい！また今度って言ったらまた今度!Aちゃんもだよ!」



こうして敦くんが店を出ていきました。

早く帰って寝たいです。


「さぁてAちゃん?どういう事か詳しく説明してもらおうか?」









早く帰って寝たいです(切実)

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