兄妹6 ページ7
天華「ん……ふわぁ(欠伸」
起き上がると、身体に痛みはなく年相応の姿になっていた
傷は綺麗になくなっているようですね
天華「これで、加護の力も発揮されますね…多分」
とりあえず、着替えないと…
天華「今日はスカートにしましょうか」
パジャマを脱いで、着替えた
ガチャ
与謝野「嗚呼、おはよう天華(微笑」
天華「おはようございます(微笑」
与謝野「朝食が丁度出来たよ」
天華「頂きます」
席に着いて食べ始める
あ、傷がなくなっているのを確認してもらいましたよ?
与謝野「アンタ、年相応だと綺麗なんだねェ」
天華「与謝野さんやナオミさんには負けますよ(苦笑」
与謝野「何云ってんだい。自信持ちな」
天華「自信、ですかぁ…」
与謝野「これだけ綺麗なんだから、男も寄って来るだろうね」
天華「それは困ります;」
与謝野「なんでだい?」
天華「いえ、なんと云いますか…
私の場合は、そういうのに興味がないので…」
与謝野「恋愛に興味ないのかい?」
天華「そうですね」
与謝野「勿体ないねェ…」
天華「いやいや;」
仲良く食べて、一度部屋に戻って服の入った荷物を
異能力で収納することにしました
天華「キャスター・
宝具を召喚する
天華「ストレージ:イン」
魔法陣の中に沈んでいく
天華「お待たせしました。行きましょう」
与謝野「ん…じゃあ行こうかね」
天華「はい」
車に乗って、探偵社の駐車場に着いて入り口に太宰さん達が居ました
与謝野「入らないのかい?」
国木田「!与謝野先生、実は…」
太宰「爆弾魔が人質取って立てこもってるんですよ」
与謝野「爆弾魔が?」
天華「………」
爆弾魔、か…
私が巡った世界で結構その事件はありましたね
なら、私が取るべき行動は一つ
天華「あの…私に任せてもらえませんか?」
与謝野「!天華?」
敦「危険だよ!?」
天華「危険は承知です。
ですが、危険を避けているわけにはいかないでしょう?」
敦「でも…」
太宰「…任せてみようじゃないか」
国木田「!?本気か!?」
太宰「社員じゃない天華ちゃんなら、警戒も私達よりは薄いよ」
国木田「それはそうだが…!」
天華「戻ってきますから、大丈夫ですよ。
では、行ってきます」
探偵社内に入って、気配を探ってドアを蹴破る
あとで修理するから別に良いよな?
「「!?」」
天華「人質解放及び、爆弾を止めてもらおう」
9人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ホマレ | 作成日時:2018年10月8日 22時