兄妹10 ページ11
天華「有難うございます(微笑」
潤一郎「どういたしまして(ニコッ」
公園に着いて、ベンチに座っていた
潤一郎「ナオミからの話では、今日からうちに住むんだよね？」
天華「迷惑じゃないですか？」
潤一郎「全然！賑やかになって嬉しいよ(笑顔」
天華「友達と一緒に住むの、楽しみです(微笑」
潤一郎「ナオミから聞いたよ。
大変だったんでしょ？」
天華「あぁ〜、聞いたんですね〜。
まぁ、引きずっても仕方ないですよ？
私が悪いんですから」
潤一郎「天華ちゃんは悪くないよ！
なんで容姿が理由でそんな目に！」
天華「さぁ…単に気に入らなかっただけかと…」
潤一郎「っ…」
天華「あ、でも兄は大切にしてくれたんですよ？
だから、兄だけは別なんです」
潤一郎「お兄さんは、今どうしてるの？」
天華「分かりません…
元気にしていると信じたいです」
潤一郎「そっか(ニコッ」
天華「兄の事は、私も大切にしていましたから(微笑」
公園で時間を1時間潰した
潤一郎「そろそろ戻ろうか」
天華「分かりました」
探偵社に戻って、部屋のドアを開けると…
パンパン！！
社員「ようこそ！武装探偵社へ！！」
天華「………(驚」
クラッカーは心臓に悪いです；
嬉しいですけどね？；
潤一郎「これからよろしくね(ニコッ」
天華「…クスッ…はい！(笑顔」
歓迎パーティーを楽しんでいました
鏡花「天華さん」
天華「どうしました？」
鏡花「どうして夜叉白雪に攻撃出来たの？」
天華「あの時、私が使った技で鏡花ちゃんは
力入っていませんでしたよね？
あれは筋力や抵抗力等を低下させる効果を持っているので、
非物質化する力もまともに働かない訳ですよ」
鏡花「凄いね…変身したり、武器だけ出したり…」
天華「英霊の力を使える力ですからね(微笑」
鏡花「天華さん。凄く綺麗なのに異能力はカッコイイ(キラキラ」
天華「鏡花ちゃんも可愛いのにカッコイイ異能力を
持ってるじゃないですか(なでなで」
鏡花「//////」
天華「クスッ(微笑」
照れて可愛い子です♪
太宰「天華ちゃん。是非私と心中してくれないかい？」
天華「何故心中なんですか；」
太宰「君となら、苦しまずに死ねそうなんだよ」
天華「私は死にたくないです。
というか、死んでもらっては困ります」
太宰「えぇ〜」
この人、危ない人なのでしょうか…；
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作者名：ホマレ | 作成日時：2018年10月8日 22時
