小児科先生は悪魔

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廉side








ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ




海人「何？どうかしたの？？」


「いやなんでもない…てかはよ戻れよ」


海人「えーせっかくれんとのおしゃべりしに来たのに〜」


「いつでも出来るやん！」




実を言うとここ数日誰かから見られてるような気がする。


でも、なんの被害もないし確信してる訳じゃないから人のは話されへん。




「ほら戻った戻った！僕今日夜勤やねんから」


海人「廉のケチーわかったよ。夜勤頑張って」




何故か海人とは夜勤の日にちが合わない。まあ海人もビビりやし一緒やったら外科の方から海人の叫び声聞こえそうやな。




神「わっ！」


「うわあ！ってほんまにやめてくださいよ」


神「ビビりくんなのにそんな大きい反応はしないんだね」


「あれは…」




あれは暗かったからで、明るかったら普通ぐらいや。




「あれはた、たまたまですよ！」


神「あー前の日に怖いテレビ見てトイレ行けないー的な？」


「そーです！平野先生のタイミングが悪かっただけです！」




ﾊﾞｯ




神「何？どうかした？」




誰かに見られてる気がして後ろを見ても誰もいなかった。


なんやろこの胸騒ぎ。嫌な予感がする。









？「見つけた…」

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