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智side





翔「おつかれぇ。」



そう言って楽屋に入ってきた翔くん。

でも、その顔は酷く疲れた顔だ。


まぁ、無理もない。

それは、ここにいる人。翔くん以外はみんな気づいていた。




智「お疲れ様。コーヒー入れるね。」



翔「ん。」



いつもの彼なら...



『いいよ、悪いよ。智くんだって疲れてるんだから。』



そう言うのに...

それだけ余裕がないってことだ。




智「今日さ、翔くんの家行っていい?てか、行くね?」



聞いたところで翔くんが素直に『うん』というはずがない。笑



こんな状態で翔くん1人、家に置いといたら何が起こるかわからないからね(^^;;




智「ほら、帰る帰る!」



翔「うぇ!?えっ、えっと、」



収録が終わったあとは逃げないように捕まえて、と。笑




『かんぱーい』



夜のお酒ね。笑


end

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作者名:柚翔南 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=citrusfruit1  
作成日時:2019年6月13日 22時

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