つまり ページ27
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環｢忘れ物ないですか〜｣
陸｢大丈夫！｣
環｢じゃあ、出発しま〜す｣
あっという間に時間は過ぎて
気づけば日が落ち出していた
あわよくば壱馬くんと急接近…なんて思ってたけど
そんなに簡単な人じゃなかった、壱馬くんは……
北｢…ねぇ、やっぱりおれ前に行きたい｣
壱｢狭いからやだ｣
北｢平気だよ、おれがAの方につめるから｣
壱｢…やだ｣
陸くんに促されて
北人くんがうしろで、壱馬くんがわたしのとなりに座った
北｢A〜、壱馬がとなりじゃつまんないよね？おれ前の方がいいよね？｣
『北人くんの方がいいかも…』
壱｢…え？｣
『だ、だって壱馬くんがとなりだと緊張して疲れちゃう…』
北｢だって！聞いた！？交換しよ｣
壱｢絶対変わってやんない｣
北人くんに向かって舌を出して
腕組みして寝る体勢に入った
…あ、寝てくれたら楽かもしれない
恥ずかしくないから、
北｢じゃあ、Aとしりとりする｣
『…うん笑』
北｢陸さんと環ちゃんも！｣
陸｢なんかさぁ、いつの間にか" ん "つけちゃうタイプなんだよね｣
環｢あ〜、やってそう笑｣
北人｢おれからね！最初はー、んー…うみ！｣
壱馬くんだけが眠ってて
4人でしりとりしてたのに
北人くんが 眠い って言い出して
陸くんもあくびし出したからしりとりは終了
気づけば２人とも寝ちゃってた
環｢日々のストレス発散になったかな｣
『なってたらいいなぁ…』
環｢みんなぐっすりじゃん。楽しんで疲れたんだよ｣
となりで頭ぐらぐらしてる壱馬くんを見る
…楽しかったのかなぁ
頭がつらそうだったから
窓に寄りかからせてあげようと思って近づいた
起こさないように頭に触れた瞬間
ちょうど赤信号でぐら、っと壱馬くんの体が揺れた
『…っ！？』
窓の方に寄りかからせようと思った壱馬くんの頭が
わたしの肩にもたれかかった
でも、わたしの方が背低いから
またこれもつらそう…
『た、環…』
環｢うん？｣
『あの、あの…！壱馬くんがつらくないようにするには…』
環｢さっき北人くんにしたみたいにすればいいと思いまーす｣
えーと、つまり…ひざ枕？
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こっとん(プロフ) - キュンキュンしました(T-T) (2017年11月15日 2時) (
レス) id: 9ec2d8728c (このIDを非表示/違反報告)
玲於 壱馬 - 私は壱馬君が好きなので続きが楽しみです。これからも応援しています。更新頑張って下さい♪ (2017年11月14日 17時) (レス) id: 842afb46b2 (このIDを非表示/違反報告)
1980no(プロフ) - 北人君可愛いですね☆これからも､れもんさんのペースで更新頑張って下さいね(*>∀<*)楽しみにしています！ (2017年11月11日 0時) (レス) id: fb6f76b200 (このIDを非表示/違反報告)
ひなの(プロフ) - 続きがきになります！私は陸推しなので陸とくっついて欲しいって最初思ってたんですけど今読んでると早く壱馬とくっついてほしいなって思いながら読んでます！ニヤニヤ止まりませんw (2017年11月8日 16時) (レス) id: e65c5b148a (このIDを非表示/違反報告)
こっとん(プロフ) - いまいちばん大好きな作品です！ 更新楽しみにしてます（＾_＾） (2017年11月6日 18時) (レス) id: 9ec2d8728c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れもん
| 作成日時：2017年10月21日 11時
