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「隆二さん、眉間にシワ寄ってますよ」
怖いですその顔
もうね、不機嫌ですって顔してる
急に登坂さんの名前も出てきて何がなんやらわからないし、そんな中嫉妬ですかなんて冗談で言ってみたらこの表情だし
「ねえ、どうやって機嫌とってくれんの」
「あ…そうですねえっと…」
「とりあえず今日はうち来るんでしょ？」
「あ〜、すみません、明日朝早くて…」
「来ないの？」
うわもっと怖い顔になった、どうしよう
でも明日は早くから色々確認しないといけないことがあるから早めに出勤しようって先輩と約束してて
「てか俺ん家の方が事務所近いじゃん」
それはそうなんだけど、
「でも、着替え今日持ってない…」
「前に置いてたのあるよ、」
当分隆二さん家にお邪魔してなかったから忘れてた、確かに前に置かせてもらってたのがある
置いててくれたんだ、、
「……お邪魔させていただきます……」
「うん、だよね」
そのまま、ご飯を食べた後隆二さんの家へ
タクシーの中で手はずっと繋がれてた
外は雨がしとしと降っていて、何か話す訳でもなかったけどその音とあったかい左手が心地よかった
「…お邪魔します」
「どーぞ。寒かったでしょ、先にお風呂入って」
「ありがとうございます」
お風呂からでて隆二さんの待つリビングへ戻る
薄暗い照明の中で隆二さんはソファに座って携帯をいじってる
それだけで絵になるってすごいなあ
「お風呂、お先です。」
「ん、」
隆二さんまだ機嫌悪そうだなあ
リビングに一人になった途端に気が抜けたのか、ソファに寝転がるように倒れた
大きくてフカフカだから気をつけないと寝てしまうから、隆二さんの機嫌を良くする方法を考えよう
ん〜なんだろう、、
アイデアが浮かばないというか、頭が上手く回らない。笑
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ゆう(プロフ) - 初めまして。作品読ませていただいてます。臣ファンですが、隆二も好きです。この先どう展開するのか、楽しみにしてますね。 (2020年8月7日 21時) (
レス) id: 697070514c (このIDを非表示/違反報告)
atok(プロフ) - 隆二くんの大ファンです。ゆっくりで良いので更新待ってます。ランペンのお話も楽しみにしています (2020年5月21日 13時) (レス) id: b336124363 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2017年3月10日 0時
