秘密基地―しばゆー ページ6
しばゆー×メンバー
こころ「ジャンケン負けたー！」
しばゆー「俺も負けちゃった」
てつや「2人で買い出し行ってこーい」
しばゆー「ほいほーい」
私は東海オンエアというグループでYouTuberをやっている。今は企画で使う物の買い出しジャンケンをしてて、私としばゆーが負けた。だから、2人で買い出しに行かなきゃいけない。
こころ「車で行こっか、私が運転してくよ」
しばゆー「じゃあ、帰りは俺が運転するね！」
無事に買い物を終えて、帰る先はてっちゃんの家のはずなのに全然違う方向に車を走らせるしばゆー。一体何を考えているのだろう。
こころ「ちょ、しばゆー。てっちゃん家は反対側だよ？どこ向かってるの」
しばゆー「秘密基地」
こころ「なに？笑」
しばゆー「今から俺の秘密基地にこころを案内してさしあげましょう〜！」
こころ「え、買い出しの物早くてっちゃん達に届けないと、撮影始められないじゃん笑」
しばゆー「せっかくこころと2人になれたんだもん。ずっと紹介したかった秘密基地に行くの！行くって言ったら行く！」
こころ「わかったから！分かった！」
しばゆー「やったー。じゃあ、行こっ」
しばゆーはめちゃめちゃ嬉しそうな笑顔を浮べて車を走らせた。30分程車を走らせて辿り着いた先は山。
こころ「しばゆー。山が秘密基地？」
しばゆー「車をここに置いて、歩いてすぐそこに秘密基地あるの」
こころ「じゃあ、行ってみようー！」
しばゆー「おー！」
私はしばゆーの後ろをテクテク着いて行っていった。5分くらい歩いた所に開けた場所があった。そこでしばゆーの足が止まった。
しばゆー「ここが俺の秘密基地だ！見てみろ！」
そこには岡崎の景色が一望出来るめちゃくちゃ綺麗な景色が広がっていた。私は思わず見入ってしまった。
こころ「綺麗…」
しばゆー「だろ！ずっとこころにこの景色見せたかったんだ！」
こころ「しばゆーありがとう！ここめちゃ綺麗」
しばゆー「今日から俺とこころの秘密基地だ！」
こころ「やったぁ、うちも秘密基地の隊員だー！嬉しいな〜」
しばゆー「こころ、こっち向いて」
こころ「なーに？しばゆー？」
チュッ
こころ「ふぇ！？」
「「これも2人だけの秘密だよ」」
------------------------------------
2019.11.21
しばゆーの元気な所めちゃくちゃ好きです笑
チョコまん
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 11人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：チョコまん | 作成日時：2019年11月20日 7時
