2-2話 ページ3
Aside
「も〜、絶対ハーツラビュルには戻んねえ。
今日からオレ、ここの『寮生』になる！！！」
「 にゃに〜〜〜！？ 」
ええぇ......?
◆◇◆
...。
「エース、ホットミルクとホットココアと
ホットチョコミルク、どれがいーい?」
「じゃあ、ホットミルクで」
「オレ様もホットミルクなんだゾ!」
「んー」
取り敢えず、エースをオンボロ寮へと上がらせといた
外はまだ寒かったから、これから3人分のホットミルクを作っていく
「っていうかなんでお前パジャマ『短パン』なわけ?
もしかしてそうゆうシュミ?、寒くないのか?」
あー
『これ』か
「いや、センセ―が用意したやつ
もういっこあったんだけど、流石に21歳にくまさんパジャマはキツいって」
そうもういっこ、もこもこフワフワなくまさんパジャマもあったのだが
成人男性にはキツすぎて断念した
「へー、ってかアオイって足キレ―だな」
「あー、母さんからよく言われてた」
『Aの足はすべすべもちもちね...♪』って
母さんそれ女の子に言うべきである言葉だよ
「＿＿＿＿＿!?、太もものこれってタトゥー...?」
「それ去年彫ったやつ」
母さんに見せたら切れ散らかされた
そろそろホットミルク出来るかも
電子レンジ(?)の前で突っ立っていると...
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿突然、太ももに刺激が走る
「ひぁっ......ん」
「うわ、太ももめっちゃもっちもち」
...コイツ
「こらえーす、おさわり厳禁」
「え〜...?別にいいじゃん減るもんじゃないし
てかさっき声でてたけど」
「んぅっ...」
再度、太ももを揉まれる
《《ピッピ――!!》》
電子レンジさん最高
警告音かよ
BL展開は回避できた、ハズだ
「ほらエース、
ホットミルク持ってとっとと行った行った」
「え〜...?
＿＿＿＿じゃあまた後で♪」
...回避出来なかったかも
◆◇◆
自分とグリム様用のホットミルクを持ち
ソファーにゆっくりと腰を降ろす。
「その首輪って、オレ様が入学式で
あの赤毛の上級生につけられたヤツだゾ。
オマエ、なんでそんなの付けられたんだ？」
早速グリム様がエースに対して質問をしていく
赤毛の上級生……。
たしか『ど、ドリル』さん?
「で、エースは何しでかした...?」
「『タルト』食った。 」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ん？
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紙粘土 - ご指摘ありがとうございます!すみません、すぐ修正致します。 (2021年10月24日 15時) (
レス) id: 0355e6519f (このIDを非表示/違反報告)
寝子(プロフ) - とても面白いです！ここまで一気に読ませていただきました。ただ…少しだけ気になったのですが…「貴女」←だと女性を指す表記だと思うんです。主人公は男性なので「貴方」が適当かと…すみません…読むときに気になってしまって…内容はとても面白いです！ (2021年10月24日 10時) (レス) @page5 id: 031b8fe371 (このIDを非表示/違反報告)
紙粘土 - ありがとうございます!お褒めいただき恐縮です。これからも体調面にも気を付けつつ更新していきたいと思います。 (2021年10月23日 3時) (レス) id: 0355e6519f (このIDを非表示/違反報告)
死音心音2.0(プロフ) - 続編おめでとうございます！｢��｣から見させていただいていたのですが、言葉選びや表現がとても素敵で大好きです。これからも無理のない程度に頑張ってください！ (2021年10月23日 2時) (レス) id: 2a5e77e557 (このIDを非表示/違反報告)
紙粘土 - 前作から見ていただいているとは...とてもありがたいです。ただいまお話を考えておりまして、更新が遅くなるかもしれないのですが待って頂けると嬉しいです。コメントありがとうございます。長文失礼致しました。 (2021年10月22日 23時) (レス) id: 0355e6519f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紙粘土 | 作成日時：2021年10月22日 13時
