シュガーとソルト(2)

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涼太「亜嵐くんも龍友くんもデリカシーって言葉知ってます？」





「「すみませんでしたー」」





玲於「年上のくせに下ネタの免疫なさすぎだろ」





『うるさい、年下』





玲於「いつからそんな口聞けるようになったわけ」






そう言い私の頬をつねる






『いひゃい』





玲於「ごめんなさいは？」





『ごめんなふぁい』





玲於「よし」





裕太「最近玲於、塩っていうかSだよね」





亜嵐「玲於も成長してるって事だよ」





裕太「いや、意味分からへん」





『ねぇ、クリスマスパーティでプレゼント交換しようよ！』





亜嵐「いいねー！」





隼「えー、絶対ふざける人出るじゃないですかー！」





龍友「ふざけなしのガチで」





玲於「買いに行かなきゃいけないじゃん」





『いいじゃん！思い出作りたくない？』





裕太「じゃ、各自プレゼント用意してくるって事で」





涼太「誰に当たっても喜んでもらえるものって難しいな〜」





メンディー「確かに」





隼「メンさんふざけないでくださいよー？」





メンディー「一番危ないのは玲於だから！」





亜嵐「ふざけそうだな〜」





玲於「ま、お楽しみって事で」





『あー！楽しみ！』





涼香「あー！！！！」





『ど、どうしたの？急に大きい声出して』





涼香「そうだ、Aさん！HIROさん呼んでた！」





『え！？ちょっとー早く言ってよー！』





涼香「ごめんなさい、すっかり忘れてました」





『ちょっと行ってくるね！』





亜嵐「頑張れー問題児ー」





『だから、問題児じゃない！』






慌てて部屋を出てHIROさんが待つ場所へ走った









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