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(members side)
白「めめ。すごい勢いで帰っちゃったね。」
橙「そりゃ誕生日だからな。早く帰りたなるわ。」
紫「あんなきれいな奥さんと可愛い子供たちが待ってるんだもん。速攻で帰るよ。」
桃「何か羨ましいね。」
緑「うん。だね。」
赤「もう、リトルプリンスも１年生になるし。」
青「はえーよな。あっという間。」
黄「あの二人のこと、もう10年見てきてるからな。」
紫「もうそんなに経つかー。俺も歳を取るわけさ。」
白「ふっかさんは最初から最年長だよ？」
橙「そやな。」
緑「きっと今頃、家族でお祝いしてるね。」
桃「32本ローソク立つ？」
赤「大きいケーキなら大丈夫。」
青「甘そう。色んな意味で。」
紫「わかる〜。甘々だよね。」
黄「ケーキは甘いだろ。」
紫「そーじゃなくて。ケーキの後よ、後。」
橙「ふっかさん、それ以上はラウの教育に…」
白「僕もう成人してるから！」
桃「ラウは最年少だからねー。」
緑「そうそう。ふっかのようになっちゃだめ。」
赤「ある意味、目黒にもね。」
青「それな。うん。」
紫「ラウはいつまでもラウのままでいてね。」
黄「話題ふったやつが言うか?」
紫「でもさ、きっと今頃……二人でイチャイチャしてんだろうなぁ。」
橙「僻まない僻まない。」
紫「だってさ、この前、凜に言われたんだけどさ。パパとママがちゅーしてたって。」
赤「リトルプリンスの教育が。」
青「ついに見たか、凜の奴。」
緑「今まで見られてない方が奇跡だよ。」
桃「確かにね。」
白「りんりんは？どうしたの？」
紫「それだけパパとママが仲良しなんだよって教えてやったさ。」
黄「凜は？」
紫「そっかあって。ちゅーした後、パパとママ、ニコニコしてたんだってさ。はあ〜。」
橙「ふっかさんにしては良いアドバイスしたな。」
白「うん。さすが最年長。」
紫「あそこは何年経ってもあのままなんだろうなぁ。」
橙「逆にそうじゃないのは想像つかへんもん。」
紫「今頃、それどころじゃないんだろうねー。」
黄「ふっか、大丈夫？」
赤「来年あたり子供増えたりしてね。」
青「あり得るな。」
白「えー、そしたら天使が３人。可愛いー！」
こんなふうに噂されてるとも知らず
俺と舞香はもちろん、仲良くしてました(笑)
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作者名：ちょ | 作成日時：2021年11月20日 18時
