子供たち ページ29
『ん?』
織田作がいた
織「幹部、戯れるのは好いですが、あまり怖がらせないで下さい」
『へいへ〜い』
適当に返事しながら立ち上がる
咲楽「わぁ、おねぇちゃんハイヒール普通に履けるんだー!かっこいいなぁ!」
『そうか?』
織「子供達が迷惑かけてすいません」
『んにゃ、先にこっちから変なこと言い始めたんだから』
真嗣「あれ?もしかして、マフィアの人?」
『うん。あれ?言ってなかった?』
織「この人はポートマフィア幹部の尾崎楓だ」
『楓だよ、よろな』
子供達は全員大きく目を見開いた
幸介「・・・お、織田作!俺達を騙そうたってそうはいかねぇぞ!」
克巳「そ、そうだそうだ!」
優「第一こんなちょ〜っと年上なだけの奴がマフィアなんて…」
真嗣「しかも幹部になんて」
咲楽「信じられない!」
『(;ω;)ニュ〜ン・・・じゃあ、今から異能見せよっか?』
織「そうだな」
子供達の中からおお〜、と声が上がる
『んじゃあ・・・異能力【貴族の悪食】』
呟いた刹那、文字羅列と共に目の前に
シュークリームのタワー…クロカンブッシュが現れた
『はいどうぞ!』
「「「「「わぁ〜!!」」」」」
咲楽「これ、食べていい?」
『もちろんさ』
優「すっげぇ!なぁ、これどう言う異能なんだ?!」
『ん?食べたいと思ったものを出せる異能〜』
幸介「やっべ、美味い、止まんねぇ!」
『貴族の食事を舐めんなよ?』
その後はみんなでお菓子やら何やらを食いまくったw
______
下に降りると
太「やぁ織田作!尾崎幹部!」
『織田作、僕今日は帰るから』
太「ああ、一寸待ってぇ!!」
『んん・・・おじさん、カレー一つ』
っしゃ、と呟く太宰を横目になるべき遠くの席に座る
主人「あいよ嬢ちゃん」
『ありがとうございます〜、ってなんか織田作のより多くね?』
主人「だって織田作ちゃんが、嬢ちゃんは良く食べるからって。多かったかい?」
『いいえ、足りないくらいです(・Д・)』←
「「「」」」
太宰たちの話を聞きながらカレーを頬張る
おお、ウメェ!
完食:数秒
『ごちそうさまでしたぁ!』
「「「((ギョッ」」」
主人「じ、譲ちゃん、食べるの速いねぇ・・・」
織「ああ、この通り無駄に大食いなんだ」
太「え?速くない?!何?!落としたの?!?!」
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枯百花無常白谷奇譚(ルイネ)(プロフ) - リュカさん» 逝ってらっしゃい (2018年8月18日 12時) (レス) id: effc5cebea (このIDを非表示/違反報告)
リュカ(プロフ) - 枯百花無常白谷奇譚(ルイネ)さん» また時間ができたら見てきます! (2018年8月18日 12時) (レス) id: 7e46b4dcb5 (このIDを非表示/違反報告)
枯百花無常白谷奇譚(ルイネ)(プロフ) - リュカさん» 描いた、とりま設定だけだけど (2018年8月18日 11時) (レス) id: effc5cebea (このIDを非表示/違反報告)
リュカ(プロフ) - 枯百花無常白谷奇譚(ルイネ)さん» ワクワク (2018年8月18日 11時) (レス) id: 7e46b4dcb5 (このIDを非表示/違反報告)
枯百花無常白谷奇譚(ルイネ)(プロフ) - リュカさん» 頑張ってます (2018年8月18日 10時) (レス) id: effc5cebea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:chizome | 作成日時:2018年4月29日 17時