敵 ページ24
テキトーにガキをあしらっていたら
灰色のスーツを着たあやしーお兄さんが来た。
男「シオン様、そろそろお父様が・・・」
シオン「ほんと?!早く帰らなきゃ・・・あ、君、名前は?」
『知りたけりゃ森さんに聞け。』
男「森というのは、まさか森鴎外・・・?」
あ、知ってた。
傘下なら当たり前か。
『あと、此奴簡単に所属組織を外部に漏らすから、しっかり躾けろ。
誘拐でもされたらこっちが迷惑だ。今回は偶々相手が僕だったから良いものの・・・』
男「は、はい。以後、気を付けます・・・あの、名前は・・・」
『だーかーらー、お前馬鹿なの?!直接ウチに出向いて聞きにこい!ってか来なくても良いぞ。』
面倒ごとは嫌いだ。
まぁ、そっちに行く機会があったら本当にこなくて良いけど。
にしても・・・
『出てくれば?そろそろ疲れて来ただろうし。』
そういうと、周りの木々の陰から、武装兵が現れた。
そして、此方に銃口を向ける。
兵「悪いが、その少年・・・花園士恩を、誘拐させてもらう。」
『あー、はいはいいいってえぇ?!花園・・・・・』
brikkoの、身内・・・?
全然違和感な〜い((( ・A・)[ヘェ〜]ッテカ−ンジ)
『僕的には本当どーなろーが知ったこっちゃないんだけどさ、
ほら、商売的にもな、アレだから・・・
ここで始末させて貰うぜ、感謝しな。』
仕込み杖を手に取る。
刃を鞘から抜き、相手を見据えながら構える。
兵達が一度に襲い掛かってくる。
それを僕が切り裂いて行く。
シオン「うっ!離してよっ!」
(!!いつの間に!)
シオンの方に目を向けると、一人の兵士がシオンを抱えていた。
「ヤバい」と思った時、
((キイィィン・・・
刃を交える時の耳障りな金属音が響いた。
僕はこんな音は出さない。
見ると、いつの間にか僕の部下が応戦していた。
部下(女)/(男)「「幹部!」」
『あ、悪りぃな。』
えーと、女の方が
男の方が
二人とも、剣の腕は確かだ。
銃声は響くから、剣術士を部下に選んだ。
枯巣哭「仕事が入ったので報告しようと来てみたら・・・」
八十上「一人で大暴れっすか。」
『うっせ。』
数分後、兵は全て片付いた。
『あー、早く帰ろ。』
枯巣哭、八十上「「仕事は」」
『へい。』
餓鬼には中指立てたw
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枯百花無常白谷奇譚(ルイネ)(プロフ) - リュカさん» 逝ってらっしゃい (2018年8月18日 12時) (レス) id: effc5cebea (このIDを非表示/違反報告)
リュカ(プロフ) - 枯百花無常白谷奇譚(ルイネ)さん» また時間ができたら見てきます! (2018年8月18日 12時) (レス) id: 7e46b4dcb5 (このIDを非表示/違反報告)
枯百花無常白谷奇譚(ルイネ)(プロフ) - リュカさん» 描いた、とりま設定だけだけど (2018年8月18日 11時) (レス) id: effc5cebea (このIDを非表示/違反報告)
リュカ(プロフ) - 枯百花無常白谷奇譚(ルイネ)さん» ワクワク (2018年8月18日 11時) (レス) id: 7e46b4dcb5 (このIDを非表示/違反報告)
枯百花無常白谷奇譚(ルイネ)(プロフ) - リュカさん» 頑張ってます (2018年8月18日 10時) (レス) id: effc5cebea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:chizome | 作成日時:2018年4月29日 17時