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テキトーにガキをあしらっていたら

灰色のスーツを着たあやしーお兄さんが来た。




男「シオン様、そろそろお父様が・・・」

シオン「ほんと?!早く帰らなきゃ・・・あ、君、名前は?」


『知りたけりゃ森さんに聞け。』

男「森というのは、まさか森鴎外・・・?」





あ、知ってた。

傘下なら当たり前か。




『あと、此奴簡単に所属組織を外部に漏らすから、しっかり躾けろ。

誘拐でもされたらこっちが迷惑だ。今回は偶々相手が僕だったから良いものの・・・』



男「は、はい。以後、気を付けます・・・あの、名前は・・・」

『だーかーらー、お前馬鹿なの?!直接ウチに出向いて聞きにこい!ってか来なくても良いぞ。』





面倒ごとは嫌いだ。

まぁ、そっちに行く機会があったら本当にこなくて良いけど。


にしても・・・





『出てくれば?そろそろ疲れて来ただろうし。』




そういうと、周りの木々の陰から、武装兵が現れた。

そして、此方に銃口を向ける。




兵「悪いが、その少年・・・花園士恩を、誘拐させてもらう。」

『あー、はいはいいいってえぇ?!花園・・・・・』





brikkoの、身内・・・?

全然違和感な〜い((( ・A・)[ヘェ〜]ッテカ−ンジ)






『僕的には本当どーなろーが知ったこっちゃないんだけどさ、

ほら、商売的にもな、アレだから・・・


ここで始末させて貰うぜ、感謝しな。』





仕込み杖を手に取る。

刃を鞘から抜き、相手を見据えながら構える。


兵達が一度に襲い掛かってくる。

それを僕が切り裂いて行く。





シオン「うっ!離してよっ!」

(!!いつの間に!)




シオンの方に目を向けると、一人の兵士がシオンを抱えていた。

「ヤバい」と思った時、





((キイィィン・・・





刃を交える時の耳障りな金属音が響いた。

僕はこんな音は出さない。


見ると、いつの間にか僕の部下が応戦していた。






部下(女)/(男)「「幹部!」」

『あ、悪りぃな。』





えーと、女の方が枯巣哭(からすなき)ちゃんで、

男の方が八十上(やそかみ)くん。


二人とも、剣の腕は確かだ。

銃声は響くから、剣術士を部下に選んだ。





枯巣哭「仕事が入ったので報告しようと来てみたら・・・」

八十上「一人で大暴れっすか。」

『うっせ。』




数分後、兵は全て片付いた。



『あー、早く帰ろ。』

枯巣哭、八十上「「仕事は」」

『へい。』






餓鬼には中指立てたw

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枯百花無常白谷奇譚(ルイネ)(プロフ) - リュカさん» 逝ってらっしゃい (2018年8月18日 12時) (レス) id: effc5cebea (このIDを非表示/違反報告)
リュカ(プロフ) - 枯百花無常白谷奇譚(ルイネ)さん» また時間ができたら見てきます! (2018年8月18日 12時) (レス) id: 7e46b4dcb5 (このIDを非表示/違反報告)
枯百花無常白谷奇譚(ルイネ)(プロフ) - リュカさん» 描いた、とりま設定だけだけど (2018年8月18日 11時) (レス) id: effc5cebea (このIDを非表示/違反報告)
リュカ(プロフ) - 枯百花無常白谷奇譚(ルイネ)さん» ワクワク (2018年8月18日 11時) (レス) id: 7e46b4dcb5 (このIDを非表示/違反報告)
枯百花無常白谷奇譚(ルイネ)(プロフ) - リュカさん» 頑張ってます (2018年8月18日 10時) (レス) id: effc5cebea (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:chizome | 作成日時:2018年4月29日 17時

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