Shyness Girl (ページ7)

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山彰side

今日は某音楽番組の生放送

楽屋でリハーサル待ち

なんだけど

「絶対にいやです。」

L「ダメ」

「いや、絶対にいやなんです」

陣「ダメなものはダメや」

陣くんとLIKIYA さんとLIKIYAさんの言うことはなんでも聞くAが言い争っている

彰「.........なにしてんの？」

近くにいたまこっちゃんに聞いてみると

慎「いや、なんか…」

「なんで、LIKIYAさんの隣じゃないんですか！？私真ん中に座りたくないです。」

L「あのね、今回Aメインボーカルでしょ？なのに端っこいたらダメなんだから」

「っ、じゃ、じゃあ龍さんの隣がいいです。」

陣「龍はパフォーマーやから後ろの席や、Aは今日ボーカルなんやから一番前」

「なんで、」

陣「なんでちゃうやろ！何がそんなに嫌なんや、」

少しきつく言われ目に涙を溜めている

あーあ、陣くん泣かした、周りの視線が怖いぞお

「だ、だって、ボーカルの隣嫌なんですもん、、」

涙を溢さないように堪えながら言うA

それを聞いたスリボは効果音がつきそうなほど沈んでいる

慎「‥‥だそうです。」

なんとなく状況は分かったけどこれはみんなかわいそうだ

L「A？これは決まったことだから変えられない。それに、A今日はボーカルとして出演するんだから前に座らないといけないのは自分でも分かってるよね？そんなに嫌ならちゃんと理由説明して」

LIKIYAさんに言われ少し納得したのか理由を話し出した

「、、北人さんと壱馬さんと、陸さん、いつも、すごい視線、感じて、怖いんですもん、、。」

翔平「へ？そんだけ！？」

翔平の大きな声にびびりながらも話すA

「だ、だって、視線感じてそっち方見たら目、合うのに、、すぐそらされちゃうんですもん！！、あ、挨拶しようとしても目逸らされるから、出来ないし、、こ、こわいじゃないですかあ、、」

スリボ以外の全員が納得したような顔をしている

壱馬は大丈夫にせよ、北人と陸さんは結構隠すの下手だからな、仕方ない

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