対面 ページ3
「ここが俺たちの住むアジトだ。荷物はもう部屋に置いてある。」
ブチャラティはそう言うと扉を開き、私を中へ招く。
外観は地味だが、思ったよりも室内は綺麗に整頓されていた。木の香りが心地よい。
『わぁ…広いですね！』
「残りのチームの奴らだが…今は皆自分の部屋に居ると思う。気が向いたら挨拶でもしてくるといい。Aの部屋はここだ。」
案内されたのは2階の角部屋。
小さな窓から光の差し込む暖かい部屋だった。ベッドや机は備え付けで、これから始まる新たな生活に胸を躍らせた。(彼女はギャングです。)
『ありがとうございます…！ブチャラティさんは今日任務あるんですか？』
「あぁ、少しな。じゃあ、俺は行ってくる。」
そう言って出て行こうとしたが、途中足を止め、くるりと振り返る。
「大変かもしれないが良い奴ばかりだ。仲良くしてやってくれ。」
はい！と頷いたものの、私はその、"大変"の意味はよく分からなかった。しかし、それから、すぐに分かった。
後で挨拶しに行こうと思い、私はひとまず真新しいベットにダイブした。
『はぁーーやっぱり緊張するなぁ…どんな人達なんだろ……』
だんだん体がポカポカし、瞼が重くなる。私は眠りに落ちた。
＿＿＿目覚めたのは2時間ほど後だった。もう時刻は3時を回っている。
『やばい、寝すぎたかな…あ！』
挨拶しに行かなきゃ！そう思いまだ眠りたいと叫ぶ体を起き上がらせる。
喉が渇いたので1回へ降りよう。すると誰かの騒ぎ声が耳に入って来た。あ、この人達かな？
複数人の初対面の人達を前に挨拶するのって緊張するんだよなぁと思うが、ぐっと気を引き締める。
『あの！！！！！』
ソファに座る3人が振り向く。1人は驚きの表情を浮かべている。もう1人は雑誌を読んでいたようで、ちらりとこちらを見た。もう1人はじっとこちらを見つめている。
『えっと、A･テイラーです。宜しくお願いします!!!』
「あ、」
『あ？』
「あ〜〜〜〜ブチャラティが新しい奴がチームに入るって言ってたなぁ！俺はグイード･ミスタ！よろしくな！」
『ミスタさん！宜しくお願いします！』
元気そうな声に帽子をかぶった男はミスタと言うらしい。恐らく彼も幽波紋使いだろう。
すると今度はその横に座っていた、雑誌を読んでいた男が名乗る。
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しらとめ(プロフ) - 晴日空あかねさん» （レス出来てなかったので再度失礼します汗）告白だなんて…(照)嬉しさの極みです…泣 頑張りますありがとうございます！ (2022年10月6日 18時) (
レス) id: a1cf89d02d (このIDを非表示/違反報告)
しらとめ(プロフ) - ドリアンさん» （レス出来てなかったので再度失礼します汗）めちゃめちゃ嬉しいお言葉ありがとうございますっ！！！更新がんばります♩ (2022年10月6日 18時) (レス) id: a1cf89d02d (このIDを非表示/違反報告)
晴日空あかね(プロフ) - え！好きです！(唐突な告白)更新頑張って下さい楽しみにしてます！！ (2022年9月28日 17時) (レス) id: e70225fc42 (このIDを非表示/違反報告)
ドリアン(プロフ) - 続きすごく楽しみです(*'▽'*) (2022年9月25日 21時) (レス) @page3 id: f43b62c151 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しらとめ | 作成日時：2022年9月24日 12時
