【DC】某名探偵の世界に転生してたとある戦争屋の話。【wrwrd】

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安室 side

安室「恐らく、シキミの50cm程度の切り花は花屋などでも売られている為、誰も毒として使おうとは思わないだろうと考えて植木ごと市場で手に入れたのでしょう。」


女性「、、ふふっ、あっはははww」


女性は急に顔を俯かせたと思ったら、急に笑い出した。周りが困惑する様子が伺える。


女性「そうよ!! 私があいつを殺.したの!!
だって、ずっとずっと、学生時代から付き纏って来てウザかったのよ!!
これでやっと解放されると思ったのに!!!」


すると、女性は、いや、犯人は急に花を生ける時に使うナイフをバックから取り出すと、丁度
正面にいたまだ子供のあどけなさの残る塩戸、ジムビームに向かって刃を向けて走り出した。


安室「やめろ!!」


コナン「ショッピ兄ちゃん!!」


コナンくんは塩戸を、ショッピを心配しているが、彼の正体を知る俺は犯人を心配していた。

万が一、彼があの犯人を正当防衛だと言って殺したら、またややこしいことになる。
しかも、犯人の向かった先にはアブサンまでいるのだ。


syp「よっ」


犯人「痛ｯｯ」


案の定、ジムビームは猫のようにしなやかな動きでナイフを避けると、そのまま犯人の手を掴んで押さえ込み、捕獲してしまった。


目暮「たっ、逮捕ーー!!!」


こうして無事犯人が捕まったのだった。

鳥井、ショッピ、シャルル(アブサン、ジムビーム、胡散臭い男)をもっと問い詰めたかったが、俺が警察と話している間にさっさと代金を支払って帰ってしまっていた。


安室「絶対、暴いてやる。」


彼らがもし苦しんでいるなら助ける為にも。

ーーー
コナソ side

安室さんにやんわりシキミのことを伝え、事件は解決したところで、店を出て行こうとする3人を追いかける。


コナン「、、3人は、何者?」


彼らは途中で犯人がわかったような口ぶりだった。
しかも、シャルルさんのあの安室さんと知り合いか、という俺の質問に対しての"俺は面識ない"と言う返答。
"俺は"と言うことはショッピや鳥井さんは安室さんと面識があるのかもしれない。
すると味方か敵か、余計に分からなくなる。


syp「当ててみぃや、コナンくん。」


zm「まぁ、もし出来たら、やけどな。」


やってやろうじゃねぇか。
これだけ煽られたからには、


コナン「ぜってぇ、暴いてやる。」


ーーーー
コナンsideの表記のとこ"コナソ"(こなそ)になってんの気づいた覇者いる?

ちなみ大先生は家に帰ってから佐藤刑事をナンパし忘れた事に気づきました。

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