【DC】某名探偵の世界に転生してたとある戦争屋の話。【wrwrd】

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ut side

どうも。初めての僕sideやね〜。

まぁメタい話はここまでにして置いて、この日本のヨハネスブルクに来てから結構な日が経ち、ゾムとショッピくんは今のところ順調に任務を遂行出来ているらしい。

そして、昨日急に集めて欲しいと言われたきな臭いどっかの雑魚組織の無駄に高いガードを掻い潜って情報を抜き取った僕は、徹夜仕事の直後に外食に連れてかれるというハードスケジュールをこなしている。もう誰か褒めて欲しい。

そこで行った先のポアロと言う店。
悲しい事に()店内に入った瞬間にトリプルフェイスの金髪&褐色イケメン店員にずっと警戒の目で見られている。

まぁそりゃあ自分の潜入しているまっくろくろな組織()の幹部が目の前に2人と怪しい男がいたらそんな感じになるだろう。僕だってそうなる。

まぁそんなんで、ずっと足元にいる縮んだ名探偵工藤新一くんもとい、コナンくんとも話しながら注文したサンドイッチを待っていた。

そしてサンドイッチと飲み物が来て暫くした時、流石日本のヨハネスブルク、事件が起こりやがった。

取り敢えず切実にはよ帰って寝たい。
こちとら徹夜明けなのだ。


コナン「みんなここから動かないで!!」


安室「警察呼びました!」


なんやコイツらやけに手慣れとんな、、、
まぁ、警察と探偵だしそんなもんか。

だが、やはり事件が多い分、この街の住民はこのような状況に慣れているのだろうか。先程から妙に静かだ。こう言う時って騒がしくなるもんやないの??

だとしても小学1年生のコナンくんがあんなにも迅速に行動するのは少し不自然だが、中身は高校生探偵なので仕方あるまい。


syp「めんどくせぇぇ、、、」


ut「それな。はよサンドイッチ食うてまお。」


心底面倒だと言いたげなショッピくんと先程運ばれて来たばかりの出来立てのハムサンドを頬張る。


ut「うまっ。」


みずみずしい野菜と分厚めのハムが丁度良いマッチでまぁ要するに食べるとうまい。

そこで人が死んだばかりだが、そんなの気にしない。前世では人が死ぬのなんてよくある事だったし。なんなら殺す側だったし。

ちなみに敢えてここではあまり美味さを声に出してはいけない。
何故ならゾムがそんなに言うんだったら、と増やしてくるから。

何度この手にやられたか。


zm「俺ちょっと見てくるわ。」


先に食べ終わった(早すぎん??)ゾムが事件の現場を見に、テーブルを離れる。

まあ遠目に見る限り、おそらく毒でも盛られたんだろう。

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