【MHA】ツーマンセルが個性のある世界に転生する話。II【wrwrd】

・ ページ2

この間３回目ワクチン接種して来たんですけど、2日目から高熱出て、3日目吐いて、今日病み上がりで英検やって来ました。

ちなみに英検の勉強何一つやってない!!!!!(バカ)
ーーーー
syp side

13号のお小言が長かったので要約すると、"個性"って危険だから人のためにどう使えばいいかよく考えろよって事だった。

みんなはステキだとかブラボーとか言ってるけど、まぁ至極当たり前な事を言っただけだろう。


相澤「そんじゃあまずは…」


その時、中央のセントラル広場に小さな黒い渦のようなものが空中に現れ、中からヴィランが出てきた。

そいつらには前世からずっと殺意に敏感な俺達と先生しか気づかなかった。


相澤「一かたまりになって動くな!!!」


「え?」


俺とゾムさんは咄嗟に戦闘態勢をとる。


相澤「13号!! 生徒を守れ!!」


先生が指示をする間にも止めどなくヴィランが現れて来る。


切島「何だアリャ!? また入試ん時みたいなもう始まってんぞパターン?」


なわけないやろ。


相澤「動くな!! あれは、ヴィランだ!!!!」


syp「これ、ヤバいかもしれませんね。」


zm「おん。取り敢えずいつでも殺れるようにしとこ。」


syp「はい。」


下に降りた先生がヴィランと戦っている間、俺らは入り口に向かう。
いつでも使えるようにダイスをポケットの中で握りしめる。


すると急に黒い霧みたいなヤツが目の前に立ちはだかる。


?「させませんよ。」


相澤先生が逃したみたいやな。
そっとホルスターにあるハンドガンを取り出す。

?「初めまして。我々はヴィラン連合。せんえつながら…この度ヒーローの巣窟、雄英高校に入らせて頂いたのは、、、平和の象徴オールマイトに、息絶えて頂きたいと思ってのことでして。」


zm「なかなか礼儀正しいやっちゃなぁ、、、」


そう言いながらもゾムさんは"個性"を発動させてスカブロの"ゾム"さんに変わっていた。

霧が大きくなり、俺達を囲もうとする。
その瞬間、切島と勝己が霧に攻撃した。

切島「その前に俺達にやられることは考えてなかったか!?」


?「危ない危ない………そう…生徒といえど優秀な金の卵。」


zm&syp「「 !! 」」


そうか!!
霧やから物理は効かへんと思ってたけど、危ないってことは効くことがあるんか、、


13号「ダメだ、どきなさい2人とも!」

・→←救助訓れ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す